併願校研究~③早稲田大学(その2) | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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併願校研究シリーズ、早稲田大学の続きです。

 

今日は具体的な受験方式、受験科目をみていきます。

 

注意点は5つ

 

1.理工学部に共通テスト利用入試はありません。

 

2.基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部のいずれかを選択し、出願。複数出願は出来ません。

 

3.さらに出願学部の中から学科(基幹理工学部は学系)を1つだけ選んで出願します(先進理工のみ第2志望をかけるケースがある)。複数出願は出来ません。

 

4.基本的に、英、数、物、化の4科目ですが、生物選択が出来る学科(基幹・学系Ⅰ、Ⅲ、先進理工応用化学、生命医科、電気・情報生命)もあります。

ちなみに慶應は生物選択不可です。

 

5.英語120点、数学120点、理科120点の360点満点。

 

東工大、慶應理工と比べると英語の配点が一番高いことに注意。

 

(英語の配点比較)

東工大       150/750   (20%

慶應義塾  150/500     (30%

早稲田    120/360    (33.3%

 

 

今日のテーマはあまりにもシンプルで紙面があまりましたので、余談を少々。

 

コロナ禍にあって一番対面が多く学校に行っているのは奏の周りでは早稲田理工だそうです。

東工大や慶應理工はオンラインも多く、サークル活動など活発とは言えませんが、早稲田はお構い無し。

早稲田は学校生活がとても楽しいようで、高校の友達たちとの集合場所はほぼ早稲田周辺になっています。

 

皆さんの周りは如何でしょうか?

 

いよいよ、明日最終回。

 

併願成功率、合格者偏差値等、HP等には掲載されていない禁断のデータを大公開します。