花子は鶏口になれたのか?〜中学時代の成績 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
アメンバーの無言申請は承認しません。

花子の中学受験編、如何だったでしょうか?

 

2つのチャレンジ校に合格し、舞い上がり、迷走する私。

 

もうちょっと、ドッシリ構えられなかったのか、今でも恥ずかしい想い出です。

 

そして、今日は、もう一つのテーマを書かねばなりません。

 

憧れの第1志望校に入学した花子は、鶏口になったのか?

 

花子の学校は、中学から塾に通っているような子は殆どおらず、習い事や部活中心の学校生活を送っておりました。

 

定期テスト1週間前からテスト勉強を始めるものの、宿題以外の特別な家庭学習は一切せず、通塾もしていない標準的な生徒だったと思います。

 

花子の学校では、定期テストの成績優秀者が掲示されるわけでもなく、成績表にズバリの学年順位が出ているわけではありませんが、平均点や得点分布は公表されますので、なんとなくのポジションは分かります。

 

中学時代は、だいたい上位15%〜25%に位置する成績でした。

 

鶏口というほど最上位ではありませんが、冷静に考えれば、とても頑張っていたと思います。

 

花子は、日能研偏差値どおりのX中学に入学しています。

 

実力偏差値が57の者が、一発勝負の入試でたまたま偏差値65の学校に合格したからといって実力が偏差値65に上がるはずはありません。

 

逆に、まさかの不合格で不本意ながら入学してきた優秀な生徒も少なからずいますが、実力が偏差値57に下がるわけはありません。

 

おそらく、どんな学校でも上位10%はとんでもなく優秀で、持ち偏差値より相当低い学校に入らない限り、鶏口は難しいと思います。

 

ということで、あまり面白くない話ではありますが、憧れの中学に入ったことでモチベも高く、入学時の順位よりもやや上の成績だったといったところで浮きこぼれような事は決してありませんでした。

 

しかし、高校では景色が変わります。