桜満開の入学式 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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花子の入学式。

 

入学したのは憧れの第1志望校であったX中学です。

 

入学式当日に撮った写真が今でもリビングに飾ってあります。

 

桜満開のなか、微笑む花子と小学生の奏。


私はこの写真が大好きで、毎日通勤前に元気をもらっています。

 

我が家は最高の日を迎えていました。

 

決断の決め手は、チャレンジ校の誘惑に妻も花子も1ミリもブレず、第1志望校へ入学できることを心の底から喜んでいたことです。

 

私には2人からこの喜びを奪うほどの確信も覚悟もありませんでした。

 

冷静に考えてみれば、熱望したX中学は花子の実力からして格下ということではなく適正校です。

 

思い入れが湧いていないチャレンジ校に入学し、うまくいかなかった時に頑張りきれるモチベーションは期待できませんが、自分で選んだ憧れの中学であれば困難があっても頑張れるだろうとも思いました。

 

本音を言えば、入学を決断した後もしばらくの間、「本当にこの選択で良かったか?」と考えることは少しだけありました。

 

部活にも入り、友達も出来、とても充実した中学生活を楽しんでいる花子をみて、ようやく、この選択で良かったと思うようになりました。

 

散々検討して決めた第1志望校、やはり、期待通りの素晴らしい学校でした!

 

ただ、毎年、大学受験シーズンになると、ついつい、浦和明の星と豊島岡の大学合格実績に目が行ったりしました笑。