花子は鶏口になれたのか?(その2)〜高校時代の成績 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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順調だった花子ですが、高校になってから雲行きが怪しくなりました。

 

中学受験時から苦手だった国語社会に綻びが出始めたのです。

 

中学時代は定期テスト前の努力で何とかしていたのですが、如何ともしがたくなってきました。

 

定期テスト前の勉強時間の大半は苦手な国語と社会につぎ込んでいたものの、ダントツに結果が悪く、「なんで理系なのに古文や社会をやる必要があるのか、早く文理を分けてほしい」と愚痴るようになってきました。

 

こうなると他の科目にも影響を与え成績は下降の一途を辿りました。

 

そんな中、東工大への志望を固めたこともあり、高1の秋から国社を捨てる決断をしました。

 

高2から文理が分かれたものの、国語社会がなくなるわけではないので、最後まで留年との闘いになってしまいました。

 

一方で、数学と物理は伸びており、模試でも定期テストでもだいたい学年1桁順位でした。

 

具体的にいうと高校時の評定平均は3.8で、学年で真ん中よりちょい上くらいかな、と思います。

 

中学時は、早慶の指定校推薦も頭の片隅にありましたが、かすりもしないし、そもそも基準に全く届いていない状態になっていました。


 

ということで、花子は中学高校を通じて全く鶏口にはなれませんでしたが、得意科目は順調に推移したというのが、結論です。

 

ただし、学校の評定は大学入試には全く関係ないので、気にしたことはありません。

 

今でも大学二次試験受験科目の模試の偏差値だけを気にしておけば良いと思っています。

 

ちょっと、盛り上がりに欠ける話になりましたが、以上、花子の中高時代の学校の成績の話でした。

 

 

 

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