一年の最後を飾るG1、2歳限定中距離戦…ホープフルS（GⅠ）
こんばんは、管理人の狐です( ´_ゝ`)ﾉ
人気ブログランキング
いよいよ今年最後の重賞です、2歳限定G1重賞「ホープフルS（G1）」です。これが終わればもう正月…なのですが、競馬馬鹿の狐にとっては一年中予想している中での一レース。あんまり感慨深くはありません(笑) それにしても最終開催に有馬記念を持ってこれませんかねぇ…
【傾向】今年で種々の条件変更を経てG1昇格7年目の歴史の浅い2歳G1。小回り急坂二度越え二千…皐月賞と同じコース…で、スタミナ豊かな先行馬に注意。前走マイル組は不振で重賞経由でも要注意、千八～二千を使って連対以上の馬が強い。萩Sと東京スポーツ杯組がやや優勢で他の重賞・OP組が続くがはっきりした傾向はこれから。上りが速いことよりもレスポンスが速いタイプか、中山向きの先行力を持つ前走好走馬を狙いたい。
【予想】自信度 ★★★☆☆力量接近
昨年の穴馬ドゥラエレーデの快勝は嬉しかったですが、信念に基づき本命でも良かったと反省…今年もコーナーワークが巧い器用な馬や、スタミナと先行力がありそうなタイプを狙う。上位2頭が良績の無いマイル重賞や京都組なので、混戦と見て関東中距離経験馬中心に。
◎シリウスコルト、福島千二を新馬勝ち→マイルの新潟2歳Sを使って→前走が中山二千の芙蓉S勝ちと距離四百づつ伸ばす破天荒なローテ。右回り二戦はコーナーワーク巧みに外目から速い脚で快勝、再度中山二千なら強敵相手でも…父マクフィは不安だが、適合性の高さに期待。
〇シンエンペラー、前走の京都2歳Sを連勝で優勝を飾り、レースレコードのオマケ付き。生きっぷりが悪く苦しい直線勝負となったが、勝負根性で差し切った感じ。前走記事にも書いたように雄大な血統馬で、距離もスタミナも文句なし。中山多頭数をこなす心配はあるが有力候補。
▲ヴェロキラプトル、当初本命でしたが…スワーヴリチャード産駒の快速馬で軽快な先行力があり、前走の野路菊S余力充分に逃げ馬を捉えて1分46秒0で快勝。自在性も操縦性も高そうで乗り替りも問題なく、2番枠も最高の枠順。エポカドーロの皐月賞のイメージで…
△レガネイラ、前走アイビーSは、休養明けで出遅れも重なり3着。北海道デビューの一番馬と評価の高かったことを考えれば物足りないが、間を開けて馬がまだ寝ていた感じ。今度は叩き2戦目で好調教と前進必至、決め手も持続力もありそうで右回りならスタート次第で…
△ウインマクシマム、デビュー前から美浦では評判馬の一頭で、新馬戦も2戦目もアタマ差の2着だったが、札幌は稍重・府中はペースと敗因は織り込み済み。前走未勝利戦は中山二千に戻り松岡くん騎乗に戻り楽に先頭に立ちそのまま押し切り勝ち。時計も古馬級で侮れない。
△センチュリボンド、札幌の2戦目で勝ち上り、前走の黄菊賞では新馬戦で負けた相手を競い落して借りを返した。逃げ勝ちがあるがテンに速いタイプではなく、スタミナ豊富な持続型。生憎の外枠だが、巧く中団に潜り込んでロスなく持久力を生かせれば面白い。
昨年のメンバーに比べるとやや小粒なイメージ、1枠のゴンバテカーブースは、元々朝日杯向きの馬で何の都合かこっちに来たが、マイル2戦のみのキャリアと1枠が気になるところ。堀さん得意の太目仕上げだし、来られたらしゃーない。人気のないところでは、好血統のタリフラインはここで負けてもいずれは出世しそう。ショウナンラプンタはまだ馬が若く、中山向きとも思えずに切り。
人気ブログランキング
今年も最後の予想になりました。来年はブログ予想19年目…あと少しで20周年となる2025年…大丈夫だろうか？(笑) では皆様良いお年を(=ﾟωﾟ)ﾉ