皐月賞と同コースで3頭に出走権付保、名門トライアル … 弥生賞（GⅡ）
（'-^*)/ｺﾝﾊﾞﾝﾜ管理人の狐です。
明日は中山で皐月賞トライアル「弥生賞（G2）」が行われます。天候が少々怪しい感じで、一応稍重以下という過程で予想を入れます。明日は野暮用があるのでさっさと寝ないと…
【傾向】時期的に本番好走レベルの馬が上位人気になり、順当決着になりやすいレース。明日は天候が怪しいが、それでも紛れは少なそう。前走傾向は、重賞経由が圧倒的に強く条件上がりは分が悪い。2勝馬が一つのボーダーラインで、過去重賞5着以内・芝千八～二千の勝利・新馬戦上位人気で上り最速上位入着あたり。毎回掲示板に乗る安定感や、ある程度のキャリアは勘定に入れておく必要あり。
【予想】自信度 ★★★☆☆ キャリア重視
重賞勝ち2頭のどちらを取るか…のレースになりそう。穴も希薄な根拠になりそうな感じなのでやはり堅いレースと見るのが妥当か？
◎ニシノディジー、前走のホープフルSで初めて連対を外したが、重賞2勝の実績とキャリアがあるニシノディジーを本命にします。前走ホープフルSで3着、重賞3連勝はならなかったが内枠で前が開くのが遅かったのが痛く、開いてからは鋭く伸びた。直前の追い切りでは併走馬をぶっちぎるパフォーマンス、能力は高い。
○ブレイキングドーン、明日は雨が降りそうなので、ジリ脚ながらスタミナがありそうなブレイキングドーンを相手に抜擢します。前走ホープフルSは、見せ場を作りながら直線脚が上がって5着だったが、まだまだ体は緩い感じ。今回放牧からじっくり乗り込み、ガス抜きと仕舞い重点の仕上げ…権利取りの乗り方になりそうだが、新馬戦でアドマイヤジャスタを相手にしなかった持久力は魅力的。
▲ラストドラフト、新馬勝ちから重賞京成杯を連勝したエリート馬ラストドラフトが3番手。前走は決してレベルの低くない相手に先行押切勝ち、36.2－35.3でまとめた内容も優秀。今度は格の高い弥生賞、マークされる立場で3戦目のキャリアがネックになりそうなこと。展開的にはどっちに転んでも小頭数なのでさほど不利は無さそうだが…
△サトノラディウス、まだ馬がフワフワした感じながら、中山の葉牡丹賞で弥生賞と同じコースを経験済みで、過去二千以上を意識的に使って来たサトノラディウスが穴。葉牡丹賞で好勝負したランフォザローゼズなどの比較から、ここでも充分やれそうでだいぶ馬体が締まってきたので先行させても粘れそう。
では、皆さんの健闘を祈ります(^o^)丿
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