鉄道界の大御所を片付ける 中 | 片付けがはかどる方法 外伝

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片付けがはかどる方法の管理人です
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片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、

さらに片付けとは、
直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。

続きです。

箱根に目をつけたのは、
堤の方がはるかに早かったんです。

自著『人を生かす事業』(1957年)などによると、
長野・軽井沢の土地開発に着手していた堤は、
冬の日、わらじばきで箱根を歩きます。

昔ながらの湯治場がそこここに
散在するだけで、
湯治場にいくにも道らしい道もなかった、と。

ここでいう箱根は、明治から多くの外国人が
湯治に訪れた宮ノ下でも、

箱根登山の前身が上流階級向けに
別荘地開発を行っていた強羅でもないです。

青々とした芦ノ湖の向こうにそびえる
白い富士の頂に、堤は圧倒されます。
天下の景勝である、と。

しかも、周辺には手つかずの土地が
広がっています。

頭の中を天の啓示のようによぎったはず。
大きなビジネスになる、と。

堤は、遊覧船会社と同じ年に、2,000万円という
当時としてはべらぼうな額の資本金で、

箱根土地(のちの西武グループの中核で
2006年に解散したコクドの前身)を設立。

強羅から仙石原、関所跡、元箱根、
湯ノ花沢と、堤は土地を買い進めます。

鉄道敷設の出願や道路建設といった
交通インフラの整備は、経営権を掌握していた
駿豆鉄道(現伊豆箱根鉄道)などと進行。

この駿豆株争奪のさなか、
堤は拳銃で脅されてもひるまず、

逆に敵を信服させたという逸話から、
”ピストル堤”と呼ばれたんです。

”強盗”と”ピストル”。

そんな物騒なあだ名で呼ばれてしまった
二人の争いを、世間は面白がったんです。

あだ名とはいえ、鉄道経営者ですぜ。
困ったもんだ、続きます。

我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの方策を
伝え続けていきます。

これまでも、これからも。

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