片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、はかどっています??
片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、
さらに片付けとは、
直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。
続きです。
この2月、10年以上前ですが
川越市に酒蔵が、誕生したのです。
全国でも珍しい、平成に入って生まれた
”小江戸鏡山酒造”は、
歴史ある街から酒蔵が消えたのを惜しんだ
同業者が再生した蔵でもあります。
温故知新をモットーに、
個性を前面に出した酒造りで奮闘中です。
2000年9月、川越の市街地にあった
鏡山酒造が、1875年から続いた
120年以上の歴史に幕を下ろしました。
小江戸に残る最後の蔵で、
日本航空のファーストクラスの
日本酒として採用されるなど、
酒の評価も高かったのですが、
後継者難もあって廃業。(残念、泣)
川越といえば埼玉を代表する観光地。
市民からは
『蔵の街』から酒蔵が消えて寂しい、と
復活を望む声が上がりました。
飯能市にある五十嵐酒造の次男、
Iさんも(先述)、仲良くしていたし、川越から
酒蔵がなくなるのはショックだった、と。
翌年から、新しく蔵を立上げる
準備を進めたのですよ。
ただ、日本酒は消費低迷が続き、
全国の清酒製造免許場数は
1956年の4,073蔵をピークに、
2000年に2,152蔵まで激減。
監督する国税庁も、
新たに酒造免許を出すのには慎重。
それでも、日本酒の川越ブランドを残したい、と
場所探しなどを続け、
2006年に醤油蔵、松本醤油の敷地内に間借りし、
旧鏡山酒造から商標を譲り受け、2007年2月に
小江戸鏡山酒造として再スタートしたのです。
日本酒造組合中央会(東京)によると、
平成に入って新しく酒造免許を
取得した例は極めて珍しいと。
間借りのため、蔵の広さはテニスコート大。
日本一小さいんじゃないかな、とIさん。
多くの量を仕込めない小ささを逆手に取り、
昔ながらに手をかけられる
目の届く量、の上質な造りを掲げます。
『鏡山』の銘柄では純米酒以上の酒しか造らず、
すべての酒に高級な大吟醸と同じ
手間をかけている、とIさん談です。
仕込みは手作業が基本。
酒を搾る上槽(じょうそう)の作業は、
多くの蔵は油圧を使う圧搾機で
醪(もろみ)を搾るが、
あえて人力と重力で搾る、槽(ふね)という
昔の設備を使います。
槽で搾った酒粕(さけかす)も好評で、
大吟醸の酒粕は瞬く間に売り切れる
うれしい誤算もありました。
一度に仕込める量の少なさは、
他の蔵より3~4ヶカ月長い9月から翌7月まで
仕込む期間の長さでカバー。
ほぼ通年、昼夜なく続く仕事を、
平均年齢約40歳の若い蔵人たちが支えます。
昔ながらの造りに、
”獺祭(だっさい)”の銘柄で有名な
旭酒造(山口県)などが導入している
常時空調を管理する最新手法も採用です。
そんな努力が実り、2014年には
全国新酒鑑評会で金賞を受賞。を~
前身の鏡山酒造から約25年ぶりの快挙なのです
客の評価も高く、売り上げも伸びていると。
Iさんは、積み重ねが信頼感につながるので、
金賞受賞は第一関門突破という感じ。
仕込みのない7~9月は
地元農家と一緒に稲作に励むなど、
米作りから酒まで一貫して
生産できる態勢も目指すと。
県が開発した酒米”さけ武蔵”を
県内の蔵で最も多く使うなど、
地元主義もアピールです。
地元の気候風土などを
酒に生かすテロワール化を進めて、
埼玉の酒のアピールにもつなげたい、と。
酒のこだわりはまだまだ、続きます。
我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの方策を
伝え続けていきます。
これまでも、これからも。
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