DTKG | 慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

慶應義塾大学理工学部體育會水泳部(銀泳会)

慶應義塾大学理工学部體育會水泳部銀泳会。初心者から全国大会経験者、帰国子女、文系学部学生など、色々な人が集う部活です。練習は基本的に週五回。夏と春にはおよそ一週間の合宿を行っております。日々の活動報告です。

A. こんにちは。銀泳会61期の加藤龍と申します。本日はよろしくお願いいたします。

B. よろしくお願いいたします。



B. 弊部を知ったきっかけは何ですか?

A. 友人の紹介です。新歓期に、中高の友人である谷口から「久々に泳がないか」と誘われ、紹介(平間に連行)された事がきっかけです。



B. 入部の決め手は何ですか?

A. 何事にも全力投球な部員の姿に憧れたためです。体験練習の際に感じた、「何かに全力で取り組む先輩」たちの姿に憧れました。


大学に入り自身の価値観を広げたいと考えていた所、水泳に限らず、サークルや趣味に全力投球な先輩の姿を肌で感じ、この環境なら、水泳という共通項の下で様々な事にチャレンジすることが出来ると感じました。更に、おしゃべりな先輩達との会話を通じて自身の見解を広げることができると考え入部を決意しました。




B. 最近の練習で印象に残っていることはありますか?



A. 2点ございます。1点目は後輩の笑顔が素敵だったことと、いつの間にか同期の首がなくなっていたことです。





A. 2点目は金曜日のDiveです。1本目のNegative paceは、後半のラップを前半のラップより早く泳ぐというものでした。




普段私自身100は前半型なので、入タイムの調整が上手くできず、不完全燃焼に終わってしまい、100トータルタイムは情けない結果に終わってしまいました。今後の改善ポイントです。


2本目のAll outは、最近力の入れているバタフライで疲労感の残る中であっても、まずまずのタイムでまとめられたので、限られた時間でも日頃の練習の成果は実感出来ました。



B. 弊部で最も力を入れたことは何ですか?

A. 後輩との信頼関係の構築です。後輩の性格や得意不得意を分析し、タイプに応じてアプローチしました。また、各練習で同じコースの人に必ず話しかけるという行動目標を掲げ、単純接触回数を増やすことで、信頼構築に繋げました。その結果、、(後輩の皆さんいつも相手してくれてありがとう、、)







B. 最後になにか質問はありますか?

A. 御部が現在不足していると感じる人財はありますか?

B. 「ワクワク」です。加藤さん先程仰っていた、「全力投球な人」が最近減ってきているように感じます。練習に来ているんだか、来ていないんだかよく分からない、来ても何となく練習をこなす人が増えてきました。そして、練習後に部員から「今日の予定はー?」と話を聞いても、昼寝の回答ばかりで、、


一昔前の銀泳会には水泳や趣味、サークル、バイト、遊びに全力で多様性に溢れていました。今では、「これなら誰にも負けない」何かを持つ部員が減ってきており、部員と話していても「ワクワク」が感じられなくなってきており残念です。


どのような環境であっても挑戦心を忘れないで欲しいです。「コロナだから何も出来ない」のではなく、(できる範囲を探し)「やるかやらないか」の選択をしてみてください。折角の大学生活なので、なんとなくな日常を過ごすのではなく、なにかに没頭して欲しいと思います。



A. かしこまりました。ありがとうございます。

B. これにて本日の面接は終了です。お疲れ様でした。

A. 本日はどうもありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

それでは失礼致します。