介護をひとりで抱えこまないこと | すてきなおばさんをめざして

すてきなおばさんをめざして

50代も半ばをすぎました。
早期退職し、一人暮らしの実家の母宅へ通う毎日。
そんな中でも毎日をふりかえりながらすてきなおばさんをめざします

ラジオパーソナリティの

ジェーン・スーさんは

月曜日から木曜日まで

11時から14時まで帯で

「生活は踊る」を担当されている


今年に入ってから

86歳のお父様が介護が

必要な状態になった


以前著書

「生きるとか死ぬとか父親とか」

がドラマ化されているのを見てたので

だいたいのご事情は知っていた


彼女はひとり娘で 

お父様は若い頃は

手広く事業をされていたが 

結局自宅も手放され

現在は彼女が生活費の

負担をされている


昨日もお父様の受診付き添いのため

番組を早退

これまでも退院の手続きをしてから

番組に出演されたこともあった  


とても良いことだと思う


ラジオの生放送に出ていようと

やらなきゃならないことは

普通の人と一緒


「この人じゃないとダメ」

ではなく

「この人がいなくても他の人もできる」

への準備が必要なんだよな  


コロナ禍の際は

いつ誰が急に休むかわからなかったので

体制はとれていたかもしれないが

コロナなくても必要なんだよね


受診付き添いは本当に

手をとられる


高齢者は病気なデパートだから

内科、眼科、整形外科と

受診先も多数


義母は認知症のため

待ってることができず

結局受診介助は

慣れてる私の仕事だった


月から金まで働いて

やっと迎えた土曜日


午前中の半日が受診介助に

消えるのはつらかった


スーさんは

お父様の見守りのため

Eco Showも活用され

その方法も紹介されている


いろんな方法がある


そんながんばるスーさんを

応援したい気持ちで

いっぱいだ