年をとると読めないのね | すてきなおばさんをめざして

すてきなおばさんをめざして

50代も半ばをすぎました。
早期退職し、一人暮らしの実家の母宅へ通う毎日。
そんな中でも毎日をふりかえりながらすてきなおばさんをめざします

私と夫の唯一の共通の趣味はマンガ


といってもジャンルが一致することは

滅多にないけど


30代〜40代の頃

マンガをブックオフなどで

地道に揃えて

はなれにマンガ図書館を

作っていた

2000冊以上ある


しかしお互い50代後半になって

気がついた


若い時のように

どんどん読む気力がなくなり

このまま置いておいても読むのか?


そして元々湿気の多かった

はなれの老朽化もすすみ

階段や床がぬけてしまうのでは?

という箇所もみられるようになってきたため

はなれ自体の取り壊しを検討している


そうすると

どうすんだこのマンガ


昭和のマンガだし

保存状態もよくない


ブックオフに持っていっても

二足三文なのはわかっているので

細々と図書館に寄贈したり

メルカリに出品している


全く向かう気にならないものは

そうできるが


もう1回読んでみようか

孫が読むかもとか

よけいなことを考えてしまう


「ガラスの仮面」とか

「はじめの一歩」とか

最終回まで行けるんだろうか

もう終わってほしい


全くなくしてしまうのもさびしいので

どれを残すかも

悩むところだ