ポロニウム
ジョロウグモ 女 100mm前後?
私/あなた/〜さん

 

控えめで引っ込み思案なクモ。
人型と原型の中間のような姿だがちゃんとした人格と知性がある。
人型のモンスターからも原型のモンスターからもあまり受け入れられていなかったが、現在はバリウムの元で共に仕事や活動をしている。
自分を拾ってくれて差別せずに接してくれるバリウムを慕って忠実に従っている。
気があまり強くないが自分の考えは持っていて、ここぞというときはちゃんと自身の考えに基づいた行動ができる。真面目で頑張り屋。

 

リヴリーとモンスターは仲良くできる派で、たくさん仲間が殺される現状をどうにかしたいと思っている。そして自身がバリウムに受け入れられたように、リヴリーとモンスターは互いに受け入れ合う事ができると考えている。
受け入れられないのは知らない事が多いからと考えているため、リヴリーについて調べる事が好きらしい。リヴリーにもモンスターの事をよく知って欲しいと思っているようだ。
ルテチウムとは仲が良く、いろいろ相談しあったり遊びに行ったりする。

 

モンスターには人型で知性のあるもの、原型で知性のないものがいて、エドワード博士がリヴリーを作る錬金術を流用してそれらを作っているのだが、どうやらポロニウムは失敗作のようだ。
人型からも原型からも受け入れられなかった彼女を受け入れてくれたバリウムの事を深く信頼している。彼の部下として様々な活動を行なっている。
普段はモンスターの社会でのんびり暮らしているようだ。主にエドワード博士の元でリヴリーの情報をまとめる仕事をしている。

 

「どうも、こんにちは。私はポロニウム。どうか怖がらないで。私はあなたを襲わないよ。」
「あぁ、ごめんなさい、ぶつかっちゃった。私場所を取るから…もうちょっと奥にいるね。」
「…怖いのは知ろうとしないから。知った後に怖いかどうかを判断しても遅くないと思うけど、どうかな?」
「ルテチウムさん、今年もいい蜂蜜ができたって。一緒に買いに行こうよ。」
「資料まとめ終わりましたよ、バリウムさん、疲れていませんか?お茶を入れますね。」