"YOUR ME"
「Don't forget Cain.....」 (...忘れないで...兄さん...)
「No matter what...」 (何があっても)
「I'm the only one...that can understand you conpletely...」
(兄さんを 正しく理解できるのはアタシだけ...)
「And that...at any time...」
(...いつもどんな時でも...)
「My heart..will always be with you」
(アタシの心が 兄さんと共に在るという事...)
―君は知らない―
その言葉に俺がどれだけ救われたか
「As long...as I'm alive...I'll leave as..."YOUR ME"」
(俺の この人生を終えるまで「お前の俺」で生きてやる)
「As long as you...keep on...looking at me forever... 」
(この先も お前がずっと 俺を見ていてくれるなら)
―貴方は知らない―
その言葉に私がどれだけ心を奪われたかを
―カインの事をどれだけ羨ましく俺が思ったか―
―思わずセツに私は嫉妬した―
長くは続かない
この空間は砂の城と同じ
いつかは崩れ去り跡形も無くなる
溢れ出すこの想い
心の中では
何度でも言えるのに――…
[―3：30 AM―]
「Setsu...are you up？」 (セツ、起きてるのか？)
「Yeah...I woke up」 (うん...目が覚めちゃった)
「...Come here」 (おいで)
「I'll let you rest your head...on my arm...」
(...腕枕...してあげるから........)
――どうかもう少しだけ今のままで――
(※仲.村.佳.樹先生作 ス.キ.ッ.プ ビ.ー.ト33巻P42～45引用)