平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声 《略称 岐阜県市民の声》 -2ページ目

 2011年6月11日に最初のパレードを行ってから、3ヶ月ごとに行ってきた「さよなら原発パレードinぎふ」。今回で50回目を迎えた。

 地震と津波は天災、人間の力では止められない。しかし原発災害は人災、人間が止めなくてはいけない。

 

◇            ◇

 


 

 

このところ参加者が100人を下回ることもあったが、この日は130人参加(確実に数えた数)。高齢者だけでなく、現役世代も結構多く参加していた。




 

伊藤代表から、2・25「原発をとめた裁判長」講演会と映画上映会の報告とお礼を。

 



 

 戸田二郎さんから「首の皮1枚!志賀原発」。

 

 

 

 元旦に、能登半島で大地震が起き、改めて珠洲原発を作らせなかった、地元の人々に、心から敬意と感謝を申し上げたい。
 北陸電力は、事実を隠したがっているが、志賀原発もいくつものトラブルが発生している。13年間停まっていたから、過酷事故にはならなかったが、もし稼働中だったらと思うと、背筋が凍る思いだ。(下はプログラム裏面の参考資料)

 


 

 

「だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜」
https://damatchaoren.wordpress.com/
の岡本早苗・原告団長から、山田國廣さんの「核分裂・毒物テルルの発見」の紹介と、翌3・11のSNSデモへの参加の呼びかけがあった。

 

 

 


 同じ訴訟の副団長でもあるサトウエイキさんが、あえて原発、被曝などを演題に使わずに「カッコいい大人になる方法」としたわけ-自分が子どもの頃にみた「カッコいい大人」の姿、次世代に向けて「カッコいい大人」として生きる責任をユーモアを交え語り口で話した。(パレード”ヒーロー”に変身してカッコいいところを披露)







 

 

 

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2024.3.10 さよなら原発パレードinぎふ 50回目 -その2-
https://ameblo.jp/gifuheiwa/entry-12844047890.html

に続く。

★2・25樋口英明さん講演動画

 

 

 

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「さよなら原発・ぎふ」*が久しぶりに取り組む屋内集会。

https://ameblo.jp/611gifu/

 

 

 前売りチケットの捌けもよく、新聞で企画が紹介されてからは、電話での問い合わせも増えて、多くの参加者が予想できました。

 それでも、当日は雨だから、どうなんだろう・・・?

 受付開始時刻前から、多くの方がおいでになりました。

 

 

開始時刻には、会場いっぱいになり、用意した270部の資料は全部なくなってしまいました。

 

 

まず、映画の上映。

 

ドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』公式サイト
https://saibancho-movie.com/index.html



 

映画に引き続いて樋口英明さんの講演に移りました。

 

 

 

★2024.2.25樋口英明さんプレゼン資料
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota17/20240225higuchi.pdf

★2024.2.25樋口英明さん講演録
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota17/240225higuchikouen.pdf
 

 

 

 

 

 

 

講演のあと、若干の質疑応答を行いました。

 

 

 

最後に、さよなら原発・ぎふの伊藤代表から、閉会の挨拶をしました。

 

 

 

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月10日は、さよなら原発パレード in ぎふ 50回目です。

 

 

 2024年元旦の能登半島地震。
 もし珠洲に原発が作られていたら、もし志賀原発が稼働中だったら、大変なことになっていた。地震大国ニッポンでは、原発は動かしてはならない、作ってはならない。
 難しい科学論争に埋没するまでもなく、この一点で原発を止めるべきだ、と樋口元裁判長は強調されます。

 是非、樋口元裁判長のお話を聴いて下さい。

 

<講演>  元裁判長 樋口英明さん
<映画> 「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」

            (※日本語字幕付き,音声ガイド(UDCast)対応のバリアフリー上映 )

 


 
◆日時:2024年2月25日 (日) 14:00 〜(13:30 開場)
   14:00 〜 映画上映
   15:40 〜 樋口英明・元裁判長講演

 
◆会場:岐阜県図書館1階 多目的ホール
 

◆参加券 前売り  1,000円    当日券  1,200円
      (※ 高校生以下 500円)
 

◆主催:さよなら原発・ぎふ 
   (問合せ:伊藤 090-8952-0013)
 
◆カンパのお願い
 郵便振替口座 00840-5-174932 さよなら原発ぎふ

 


 

 

抜けるような青空、師走だというのに小春日和。

100名の方に参加して頂けました。

 

 

 

 

高橋かずえさんの司会で集会を始めました。

 

 

伊藤久司代表から、「地震大国ニッポン」についてボードを示しての発言がありました。

 

 

こんな地震大国なのに、原発の耐震性は普通の住宅より遙かに低い。伊藤さんは建築関係の会社で働いているので、その数値を耳にした時は「信じられない」と感じたそうです。多くの人は知らない、そこそこの耐震性はあるのだろうと思い込んでいる。そして裁判では、原発事業者は「原発の敷地では大きな地震はない」と、これまた信じられないような主張をする・・・。

原発をとめた裁判長・樋口英明さんがよく言われることです。

2月25日の樋口英明さんの講演と映画上映のお知らせをしました。

(配付プログラムの裏面上段)

 

会場をいっぱいにしたいです。

 

 

 

続いて、愛知県在住のキム・クァンミさんから「“放射能汚染水を中止させる日韓徒歩行進”に参加して」という発言を頂くはずでしたが、外出制限のかかる感染症で来られなくなってしまいました。高熱の中、徹夜状態で書いて頂いた「力作」の文章を代読させて貰うことになりました。
(配付プログラムの裏面下段)

 

 

 

「だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜 」のサポーターのYさんから、11/22の名古屋高裁の不当判決、しかし原告は、めげることなく全国の仲間と連携してのさらなる闘いに挑んでいる、ということを報告されました。

 

 

 

パレードに移りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<さよなら原発・ぎふブログ>
 [予告]  講演 と 映画上映
    原発をとめた 元 裁判長   樋口英明さん 来たる!

'24.2.25(日) 講演会 + 映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」

https://ameblo.jp/611gifu/entry-12832332302.html?frm=theme