2024.3.10 さよなら原発パレードinぎふ 50回目 -その1- | 平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声 《略称 岐阜県市民の声》

 2011年6月11日に最初のパレードを行ってから、3ヶ月ごとに行ってきた「さよなら原発パレードinぎふ」。今回で50回目を迎えた。

 地震と津波は天災、人間の力では止められない。しかし原発災害は人災、人間が止めなくてはいけない。

 

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このところ参加者が100人を下回ることもあったが、この日は130人参加(確実に数えた数)。高齢者だけでなく、現役世代も結構多く参加していた。




 

伊藤代表から、2・25「原発をとめた裁判長」講演会と映画上映会の報告とお礼を。

 



 

 戸田二郎さんから「首の皮1枚!志賀原発」。

 

 

 

 元旦に、能登半島で大地震が起き、改めて珠洲原発を作らせなかった、地元の人々に、心から敬意と感謝を申し上げたい。
 北陸電力は、事実を隠したがっているが、志賀原発もいくつものトラブルが発生している。13年間停まっていたから、過酷事故にはならなかったが、もし稼働中だったらと思うと、背筋が凍る思いだ。(下はプログラム裏面の参考資料)

 


 

 

「だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜」
https://damatchaoren.wordpress.com/
の岡本早苗・原告団長から、山田國廣さんの「核分裂・毒物テルルの発見」の紹介と、翌3・11のSNSデモへの参加の呼びかけがあった。

 

 

 


 同じ訴訟の副団長でもあるサトウエイキさんが、あえて原発、被曝などを演題に使わずに「カッコいい大人になる方法」としたわけ-自分が子どもの頃にみた「カッコいい大人」の姿、次世代に向けて「カッコいい大人」として生きる責任をユーモアを交え語り口で話した。(パレード”ヒーロー”に変身してカッコいいところを披露)







 

 

 

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2024.3.10 さよなら原発パレードinぎふ 50回目 -その2-
https://ameblo.jp/gifuheiwa/entry-12844047890.html

に続く。