平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声 《略称 岐阜県市民の声》 -3ページ目

★2・25樋口英明さん講演動画

 

 

 

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「さよなら原発・ぎふ」*が久しぶりに取り組む屋内集会。

https://ameblo.jp/611gifu/

 

 

 前売りチケットの捌けもよく、新聞で企画が紹介されてからは、電話での問い合わせも増えて、多くの参加者が予想できました。

 それでも、当日は雨だから、どうなんだろう・・・?

 受付開始時刻前から、多くの方がおいでになりました。

 

 

開始時刻には、会場いっぱいになり、用意した270部の資料は全部なくなってしまいました。

 

 

まず、映画の上映。

 

ドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』公式サイト
https://saibancho-movie.com/index.html



 

映画に引き続いて樋口英明さんの講演に移りました。

 

 

 

★2024.2.25樋口英明さんプレゼン資料
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota17/20240225higuchi.pdf

★2024.2.25樋口英明さん講演録
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota17/240225higuchikouen.pdf
 

 

 

 

 

 

 

講演のあと、若干の質疑応答を行いました。

 

 

 

最後に、さよなら原発・ぎふの伊藤代表から、閉会の挨拶をしました。

 

 

 

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月10日は、さよなら原発パレード in ぎふ 50回目です。

 

 

 2024年元旦の能登半島地震。
 もし珠洲に原発が作られていたら、もし志賀原発が稼働中だったら、大変なことになっていた。地震大国ニッポンでは、原発は動かしてはならない、作ってはならない。
 難しい科学論争に埋没するまでもなく、この一点で原発を止めるべきだ、と樋口元裁判長は強調されます。

 是非、樋口元裁判長のお話を聴いて下さい。

 

<講演>  元裁判長 樋口英明さん
<映画> 「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」

            (※日本語字幕付き,音声ガイド(UDCast)対応のバリアフリー上映 )

 


 
◆日時:2024年2月25日 (日) 14:00 〜(13:30 開場)
   14:00 〜 映画上映
   15:40 〜 樋口英明・元裁判長講演

 
◆会場:岐阜県図書館1階 多目的ホール
 

◆参加券 前売り  1,000円    当日券  1,200円
      (※ 高校生以下 500円)
 

◆主催:さよなら原発・ぎふ 
   (問合せ:伊藤 090-8952-0013)
 
◆カンパのお願い
 郵便振替口座 00840-5-174932 さよなら原発ぎふ

 


 

 

抜けるような青空、師走だというのに小春日和。

100名の方に参加して頂けました。

 

 

 

 

高橋かずえさんの司会で集会を始めました。

 

 

伊藤久司代表から、「地震大国ニッポン」についてボードを示しての発言がありました。

 

 

こんな地震大国なのに、原発の耐震性は普通の住宅より遙かに低い。伊藤さんは建築関係の会社で働いているので、その数値を耳にした時は「信じられない」と感じたそうです。多くの人は知らない、そこそこの耐震性はあるのだろうと思い込んでいる。そして裁判では、原発事業者は「原発の敷地では大きな地震はない」と、これまた信じられないような主張をする・・・。

原発をとめた裁判長・樋口英明さんがよく言われることです。

2月25日の樋口英明さんの講演と映画上映のお知らせをしました。

(配付プログラムの裏面上段)

 

会場をいっぱいにしたいです。

 

 

 

続いて、愛知県在住のキム・クァンミさんから「“放射能汚染水を中止させる日韓徒歩行進”に参加して」という発言を頂くはずでしたが、外出制限のかかる感染症で来られなくなってしまいました。高熱の中、徹夜状態で書いて頂いた「力作」の文章を代読させて貰うことになりました。
(配付プログラムの裏面下段)

 

 

 

「だまっちゃおれん!原発事故人権侵害訴訟・愛知岐阜 」のサポーターのYさんから、11/22の名古屋高裁の不当判決、しかし原告は、めげることなく全国の仲間と連携してのさらなる闘いに挑んでいる、ということを報告されました。

 

 

 

パレードに移りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<さよなら原発・ぎふブログ>
 [予告]  講演 と 映画上映
    原発をとめた 元 裁判長   樋口英明さん 来たる!

'24.2.25(日) 講演会 + 映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」

https://ameblo.jp/611gifu/entry-12832332302.html?frm=theme

 

 

 熱中症予防のため、集会の参加者は公園北東角の築山の木陰で参加して貰うこととしました。約100名の参加。

 

 

 


 

 

 

 

岡本さんは、10月22日に名古屋高裁で控訴審判決を迎えることを述べ、「被曝を避ける権利」は憲法上の人格権であり、政府や東電の「あんたは勝手に避難した(している)のだから補償しない」などという線引きを許してはならない、と強調しました。
そして今般の放射能汚染水の福島沖投棄について「2011年の過酷事故で膨大な放射能汚染をばらまいたことを反省もせずに、関係者との約束を反故にして、また放射能汚染のバラマキを行っている」と怒り込めて批判しました。

 

木原さんは、「薄めれば自然界にあるものと同じになる」などという説明は、岸田政権のペテンそのもの、と批判。密室で決めるやり口は、民主主義を根本から踏みにじるものだと指摘しました。
原発依存に回帰する現状は、福島事故の後、原発脱却の政策にまともに取り組もうとしなかったことの必然、政治を変えねばならない、と強調。
老朽原発はケーブル一つをとってみても今なら使わない旧い素材が使われており、不祥事続きの関電が動かすのだから、事故急増は間違いない、止めなくてはいけない、と9・15の現地行動、12・3の大阪での1万人集会への参加を訴えました。

 

 

 

この後、市内パレードへ。