行財政改革:最小の経費で最大の効果を | 公共政策コンサルタント りえ Official Blog

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市民セクター、パブリックセクター、ビジネスセクターを自由自在にとびまわっています。

今日は寒かったです。外を歩いていると、耳が冷たくなり、すぐに車に入りたくなる誘惑に・・・。

地域のみなさんに御礼まわりをしている中で、様々なお話を頂くのですが、一言で表現すると、やはり行財政改革の話なのかなと思います。

 

地方公共団体は、最小の経費で最大の効果をあげていかなければなりません。工夫が必要です。

 

市の仕事を総点検して、ゼロベースで見直すことを基本として、これまでの仕組みを抜本的に見直して、事務事業評価システムの再構築や外郭団体の見直し、アウトソーシングの推進、市税等の歳入確保等が、基本形かと思います。

 

これが、なかなか難しいのです。だから、行財政改革の断行。そもそも、人口減少だから市税等の歳入確保の道筋をつくるのさえ、難しい。バラマキではなく、歳入確保ですから。

 

そんな話をしていて、ほぼ、一日の地域まわりが終わるのでした。なかなかと、すぐにみなさんのもとへとお伺いできず、ごめんなさい。