この日は、お一人様DAY
ウォーキングアプリを入れてから
目標歩数の為、益々歩くようになりました
しかしワタクシ、
最近分かったのは、目標地区がないと歩けないって事
自分の興味がわく、何かの史跡や建造物や御朱印やカフェがないと
ダメみたいでね
なので、最近余計にGoogleMapと睨めっこです(笑)
さてこの日の気分は、歴史的建造物巡り(笑)
基本的に、行く場所は電車の中で決めています
だからあの場所まで行こうと思ってても、
急に「やっぱりあっち！！」って電車降りちゃうこと多々あります
今回は、JR根岸線の山手駅から出発
人がいる道よりも、わき道好きなので
こんな階段を登って、山手の洋館地区に向かいます
目的地を決めず、
ただ思いのまま歩いた先にある歴史的建造物を見る事に
私の散歩は毎回そんな感じ♪
まずフラフラ歩いてたら、出会った建造物はコチラ！
カトリック山手教会です
松任谷正隆＆松任谷由実ご夫妻が挙式をあげた教会としても有名ですよね
ここで式挙げるの、憧れましたが
親の反対もあり、あえなく断念したゆずちゃんです
(田舎から人が来るから、山手線内にして！って言われたww)
コチラの聖堂が横浜市認定歴史的建造物です。
昭和８(1933)年に建てられた
ＲＣ構造の建物で、地上１階地下１階建となっています。
前身は、居留地にフランス人神父・ジェラールが建てた横浜天主堂で、
教会の鐘と庭の聖母像は、天主堂時代にフランスから贈られたものです。
この日は、中に入ることができたんですが
何かのリハーサルをやっていたので、お写真は遠慮させていただきましたが
しかし！外からイエス様のお姿が
実家の墓用(笑)の宗派は真言宗だし、
私自身、宗教は完全無宗派なんですが
なんか、イエス様の神々しさは好きなんですよね
こちらがフランスから贈られたという、マリア像
マリア様も、慈愛に満ちた感じが好きで
実はゆずちゃんちに、マリア像あります
函館のトラピスチヌ修道院のお土産だけど(笑)
しかもこの写真の下は・・・
ムーミンだけどね(笑)
マリア様いますが、実は写真撮るまで埃だらけで(^◇^;)
歯ブラシ使って、洗いました
雑な扱い、バチ当たるかな！？
銘板の確認♪
同じ敷地内に、もう１つ歴史的建造物があります。
現在は、カトリック横浜司教館で、
以前は、旧相馬永胤邸の建物です。
相馬永胤とは、政治家で専修大学創立者の一人です。
明治43年(1910)年に創建された相馬永胤の邸宅の洋館部分を
昭和12(1927)年に、東京戸塚より移築したそうです
山手では数少ない明治の建物だったそうですが、
残念ながら当時の建物は今はありません。
今の建物は平成12年(2000)年旧建物のエントランス部分を創建当時の姿に復元したものです。
もちろん銘板も撮影
そして、ここだけではありません
カトリック山手教会のお隣にも、認定の建造物があります。
カトリック横浜司教館別館です
昭和２(1927)年に建てられた、木造２階建ての建物です。
残念ながら、中には入れないので柵越しから
こちらも確認でいました
ここまで来たら、もう1つの歴史的建造物の密集地に行ってみることに
歩いて5分ほどの場所にあります。
BEATTY（ビーティ）邸
昭和７(1932)年に建てられた、木造二階建ての住宅です。
なかなか立派なアーチがある玄関
邸名が変わっているので、いろいろと調べてみたが
なぜBEATTY邸かは、不明でした
ブザーがまたいい
「ブー―――」って鳴りそう
このBEATTY邸の後ろに、あと2棟の歴史的建造物があります
宇田川邸です
大正１４(1925)年に建てられた、木造２階の建物です。
イギリス人・Ｈ．Ｃ．ピゴットと結婚した日本人妻・桜井ミツが、
震災後に貸家として建てた建物です。
現在も住居として使用されています。
残念ながら、この様な形でしか銘板の写真は撮れませんでした
そして、こちら宇田川邸の横には、
石橋邸です。
詳しい築年数はわかりません。
昭和初期の建物だそうです。
木造二階建て造りで、現在は空き家になっているようで
若干痛みが来ている状態でした
玄関の上は、ルーフバルコニー的なお部屋だそうです。
コチラも確認です
今回は２か所に集中的に建物があったので、
一気に見て回りました
この周辺はめちゃくちゃ歴史的建造物の洋館が多くて、
この日撮った写真
この中にも歴史的建造物に認定されている建物が映り込んでるし
後ろ振り返れば、まだまだあるし
見たいものがたくさんあったんだけど、一気に見ちゃうと楽しみがなくなるので
今回はここで終了
この日は、10キロほど歩き
気分爽快でお散歩終了いたしました
やっぱり、歩くっていいね