前回の続きです♪
大須から、栄まで歩いて
そこから東山線で名駅に戻ります。
ホテルはそこから１０分圏内
今回、お初のホテルに宿泊です
朝１０時前に名古屋に着いたので、その時はお店もほぼ閉まっていました。
しかし夕方近くに歩いてみたら
結構おしゃれなお店が点在していることに気づきました。
その中の１つに、私はくぎ付けになりました
お父さんと同じ名前だ！！！
2019年に、アルツハイマーで入っていた特老でインフルエンザの院内感染にあい
亡くなった父と同じ名前のカフェ
しかも読み方まで同じ
だいたい由太郎って【ゆたろう】って読まれるんですが
父もこちらのお店も、【よしたろう】って読みます。
早くホテルにチェックインしたかったし
疲れて、何も入らない状態だったから
どうしようか悩んだけど
これも素敵な出会いと思って、入ってみることに
かき氷とかある！
クリームあんみつも食べたい
しかし、マジできつくて・・・
グリーンティーを注文しました
カウンター5席だけの小さなお店
どこかほっとする空間
お会計は注文と同時に先払いです。
注文した後はまず、
ほうじ茶とお茶菓子が届きました
お手ふきが凄い冷えてて、この猛暑日には凄いありがたかったです♪
ママのおもてなしが素晴らしい！！
シャチホコだわ！
食べるのがもったいない
鉄瓶でお湯を沸かして
私が頼んだグリーンティーも、そのお湯でお茶を点ててくれました
落雁とともにグリーンティー
凄い美味しい
ほっとする味♪
お片付けされていた、ママさんの手が止まったところで
声をかけてみました
私「あの～、こちらの店名って、どこから来ているんですか？」
ママ「この建物を建てた方のお名前なの～」
私「実は、亡くなった父と同じ名前でしかも読み方まで一緒で！
嬉しくなって寄っちゃいました]
ママ「あらそうなの！？よしたろうって珍しものね～ちゃんと読まれないからメニューにフリガナ振ったのよ♪」
というお話から、
子供の話、京都にお話、名古屋の観光地の話などたくさんさせていただきました
しかも、その日に泊まるホテルのモーニングは美味しいという情報まで
途中、鉄瓶の白湯を
「はい、これ鉄分補給ね」と言って、頂きました
柔らかくって、美味しい白湯でした
ホテル界隈のお店を探したとき、
一切こちらの情報が出てこなかったんですよ～
父と同じ名前というだけだけど、
父は甘いもの一切食べなかったけれど、
父に触れられたような、そんな気持ちになった時間でした
ママさん、お話相手になっていただき
ありがとうございました