中3から不登校を繰り返していた
高3の娘ですが、、、
 
今日、高校最後の保護者会に出て
最後の体育祭の動画を見ていたら
 
不覚にも涙が溢れてしまいました笑い泣き
色々あったけど、良い思い出も
沢山あったなぁ、、、と真顔
 
前回までに、子供の自己肯定感を上げる
ということを何回か書きました。
 
 
 
 
 
子供の自己肯定感の低さは、
親が子供とどう関わるかにもよります。
 
親のかける言葉の一言一言を、
子供は生まれた時からシャワーのように
浴びて育ちます。
 
 
「転ばないようにね」
「こぼさないようにね」
「遅れないようにね」
 
こんな言葉ばかりかけられていたら、
子供はどうなるでしょうか、、、。
 
よく、「脳は否定形を理解できない」と、
言われています。
 
 
「転ばないように」
と言われると、「転ぶ」ことに意識が
集中してしまい、かえって転んでしまう。
 
「こぼさないように」
と言われると逆にこぼしてしまう、、、ガーン
 
ゴルフをした事がある方は、例えば
「バンカーに入れないように」
「池に入れないように」
と思えば思うほど、そちらにボールが
吸い込まれて行く
 
なんて経験をされた方はいませんか?
同じことなんですね。
 
 
もし転んでも、こぼしても、それは
「失敗」じゃなくてただ
 
「転んだ」「こぼした」という
経験が残ります
 
経験したら、そこから次どうすれば良いか
子供自身が考えます。
 
 
でも、もしも「転ばないように」と親が
言っていて、本当に転んだら
「だから言ったじゃない!」
 
なんて、、、言いませんか⁇
 
その一言一言が積み重なると、、、
「お母さんは自分を信用していない」
と、子供の自己肯定感を下げていくのです。
 
私は、、、思い出してみると、よく
こういう言葉かけをしていたな、と思います。
 
かける言葉によって、
未来は大きく変わりますニコニコ
 
「なければならない」
「しないといけない」
その他否定的な気持ちになる言葉を
徹底的に洗い出して排除する、
 
これだけで、親自身も、そして子供も
大きく変わります😊
 
実際、私は言葉の力で娘との関係を
修復してきました。
 
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