「自己肯定感」
 
これは「人間の欲求」と密接な関係があります。
 
人は他者から承認されたい、という
欲求がありますニコニコ
 
マズローの5段階欲求、って聞いたことが
ありますか⁇
 
人には5段階の欲求があり、
下から一つずつその欲求を
満たしていかないと上には進めないそうです。
 

 
1段目は、「生理的欲求」。
トイレに行ったり、食事をしたり、眠ったり、
生きるために必要最低限のことです照れ
 
これが満たされると2段目。「安全欲求」。
安全性、経済的安定性、良い健康状態の
維持、良い暮らしの水準、事故の防止、
などが当てはまりますキョロキョロ
 
3段目は「社会的欲求」。
自分が社会に必要とされている、
果たせる社会的役割があるという感覚です。
他者に受け入れられている、どこかに
所属しているという感覚を求めますえー
 
これが満たされないと、愛に飢え、
孤独感を持ち、、、
 
4段目の「承認欲求」にまで進めません。
人は誰かから認めて欲しい、価値があると
思ってもらいたいものです照れ
でも、他者からの承認だけではなく
大切なのは自分に対する承認お願い
 
自分で自分を大切な存在だと
認めてあげることはとても大切ラブ
 
 
不登校になっている子供達は
それぞれ様々な要因が複雑に絡まり合って
ほどけなくなって身動きとれなく
なってしまっていますショボーン
 
共通して言えるのは、、、
この「承認欲求」、もしかしたらその下の
「社会的欲求」が満たされずに
苦しんでいること。
 
 
そこを周囲がよく理解することが大切です。
 
親や親戚、先生がかけた何気ない言葉や
態度が、その子に「私は価値がない」と
思わせてしまったり
 
「私はお母さんに認めてもらえてないんだ。」
 
と思わせてしまったり、、、。
 
 
言っている方、している方は
「え、そんなこと⁇」と
思うような事に傷つき、悩んでいる
場合もあります。
 
 
そう考えると、私の言った言葉、態度、
そんなつもりで言ったんじゃないのに
娘にとっては辛かったのかも、、、
 
と思い当たることが沢山出て来ました。
 
 
言ってしまった事、やってしまった事は
取り返せませんが、気付いたなら
出来る事があるはずです。
 
 
時間がかかるけど、一つ一つ、
小さい積み重ねで満たす事ができるのは
やはり両親、特に母親の役割は大きいところ。
 
 
今、お子さんが部屋に閉じこもって
出て来ない、毎日ほとんど会話がない
状態であるならば、
 
まずできる事は、「あいさつ」です。
 
 
、、、え、、、?そのレベル?
と思った方は要注意です。
 
出来ていますか?本当に?
 
目を見て、笑顔で、「おはよう」って
言ってますか⁇
 
 
続きはまた、、、ニコニコ