Wordのショートカットキー(アクセラレーターキー)の詳細
Word 2003までのユーザーインターフェースのアクセラレーターキーがわかりやすくまとめられています。
アクセラレーターキーというのは、[Alt] キーを押してメニューにフォーカスを移動させて、コマンドを選択する方法です。
例えば、Word 2003にて [Alt] キーを1度押すと、以下のようにメニューにフォーカスが移ります。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20131018/09/gidgeerock/0c/ed/p/t02200229_0435045312719900071.png?caw=800)
この状態では、メニューにフォーカスがありますから矢印キーでフォーカスを上下左右に移動して、必要なメニューを開くことができます。
矢印キーを使う方法のほかにも、メニューの隣に書かれているアルファベットをキー入力すれば、そのメニューを開くことができるのですね。
[F] キーを押すと、以下のようにファイルメニューが開きます。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20131018/09/gidgeerock/15/df/p/t02200234_0513054612719900072.png?caw=800)
さらにここで特定のキー操作をすれば、コマンドを実行できます。
例えば、[A] キーを押すと、[名前を付けて保存] コマンドを実行できます。
と、こんな便利技があるのです。
Word 2003まではこのアクセラレーターキーがメニューなどのユーザーインターフェースと連動していたため、使いやすい+自分で探すことが可能でした。
Word 2007以降はリボンユーザーインターフェースになったため、探しにくくなってしまいましたね。
でも、このアクセラレーターキーはWord 2007以降でも生きています。
そこで、生田さんの記事の出番なのです。
Wordのショートカットキー(アクセラレーターキー)の詳細
どうぞご活用ください。
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