ウチの260RSだってなかなかな希少性だと思いますが
手に入れた時には今のように高騰する前ですから負担は最低で済んでます
当時、ほぼ「底値」で売却した前オーナー、後悔してるでしょうね「もうチョイ待ってりゃ・・・」って
ましてや、検索などすれば、ネット上でもかつては自分のクルマだったのを目にすることができる時代
「今でも大切にされてるな。良かったな」なのか
「くっそー、そもそもはオレのクルマだ。自分のクルマのように見せびらかしやがって」なのか
いや、金出して買ったもんは「オレのクルマ」でんがな
手に入れた当時からしたら、あちこち変わってます
そんな「希少性」と「運動性能」も相まって
今から「買おう」なんてなかなか大変になってしまってます
あの頃に「フツーのステージア」から乗り換えなきゃ、今は絶対に乗ってないクルマです
だって、今の値段じゃ・・・買いません・・・買えません
そんな中、まあ「近い仕様」の手が入った260RSが「応談」ってことで中古車市場に出ています
「前期」の「260RS」ですね
前期は目が大きいので、個人的には「顔つきの古さ」を感じます
ウチの前の「フツー」が「前期」でしたしね
乗ってる当時はあまり古さを感じませんでしたが
今見るとはやり「デザインが古い」と感じます
まあ、今乗ってる「260RS」だって「デザインが古いな」とは思いますよ
でも「更に古いな」と見えます
リアは定番の「後期テール」に変更してあり古臭さは多少改善
ブレーキもウチのと同じような大きなキャリパー&ローターに変更されてます
エンジンが、泣く子も黙る「N1ブロックベース」の「RB26改28」だそうです
金掛かってます、タービンも「T88-34D」とのこと、パワーはダイノ実測728馬力とのこと
ウチの260RSより100馬力ほど出ています
ミッションも今では高額取引されているゲトラグ6速
今からノーマルの260RSを買って来て、このフルチューンメニューを作ろうかっていうと
フェラーリやランボを買うような資金を突っ込まないと同じ仕様は作れません
車内は、シロートさんを横に乗せてアクセル開けると顔が引きつるくらいの走りをするハズですが
目立ったハデさは無いので、何も知らないシロートは、普通に横に乗って来てオーナーがアクセルを開けたら「おろしてくれ」ってなるレベルでしょう
さて、この「応談」ってのが
はたして「いくら」なのか!?
こんな、特別「これの何が目玉なの!?」ってタマが900万円つけてるなら
これはそれよりも高いでしょ!?なハナシ
まあ、所詮は
売れようが売れまいが「店の言い値」だし
「すぐに売れんでもイイ」という外人の財布を狙った商売なんだろうし
こんなのが900万だってあるからといって
一概には言えないだろうけど
じゃあ、ウチのは「いくら」なんだよ・・・っていつも思う