「最初の一羽」が残したもの<永久保存版> | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

警戒心がなくなりバードフィーダーにとまって

エサをついばむ小鳥が現れるまでに「半年」掛かりました

 

バードフィーダーを設置したから

「明日っからやってきて食べるかな!?」甘い!甘い!

まあ、中にはそんな人慣れしたエリアや鳥もいるでしょうが

ウチの近所の小鳥たちはそうそう甘いもんじゃなかった

 

でもね、誰かがとまってついばむようになると

一気に、そいつだけじゃなくなるのです

 

ヒラス釣りと似てますね

 

誰もそんなことはやらなかったのに

言ってもあしらわれるくらいだったのに

実際に目の前で見たり、2人やり、3人やり・・・してくるし

またその2~3人がやってるのを見る者が現れる

そして大きなヒラスをいとも簡単に釣ってる姿と攻め方に驚愕するが

それが「正解」なんだろうと、マネしはじめる

 

そして「今」がある

皆がアタリマエのように釣場に並ぶし、20年前からやっていたような講釈を言う者も現れる

 

ウチの餌場にも「最初についばんだ小鳥」というのが居るハズなのです

 

みんなそれを見えてる?

それがあったからこそ、今、一種の小鳥だけじゃなくいろんな小鳥がこの餌場にとまって

エサを貰っていく

最初の一羽が現れるまでは、皆、そこにエサがあるのに・・・冬場で自然界ではエサも乏しいにも関わらず

寄り付かないし、やってみようという気もない

でも、その「一羽」がおいしそうにエサをついばんだ途端に

ワンサカ押し寄せる

 

今のヒラス釣りと一緒でしょ?

 

20年前どうだった?

 

今では、1日でかなりの量が無くなります

さ~。今日も大麻をあげましょうね?

 

「まだ虫も少ない今の時期、腹が減った時は影竿の裏に行けばエサがあるよ」って

小鳥仲間界隈でバズり中