2~3年前
2階のベランダの角っこに
ジンダイアケボノの桜の木の枝がぶつかっていた
芽もあるのに擦り切れて枝は無くなってしまうな・・・と思っていた
盆栽のように枝に針金を巻くなりしてベランダから避けて反らせてあげようにも
地面に脚立を置いては届かないほど高いし、ベランダからではやれない
自然淘汰というか、壁に当たる枝は風などで擦り切れて伸びることはできない・・・コレでいいじゃないか、と放置プレイした
そこから2~3年
枝自身が上に反り上がってきてベランダを避けた
何度か擦れて傷つきながらも「コッチに伸びたらイケナイ」と覚るのか!?
木々にも目があって「じゃあ避けよう」ってやってるようです
もう1本の河津桜はモロにぶつかって、芽は削れてしまってます
でもさ、その上の枝はすでに切り返して上に逃げた体勢だよね
そして先っちょにはちゃんと葉芽も成長しています
なんも想像ができない人や見えてない人なら「良かったね」とすぐに言葉が出るんでしょうが
しかしね、これでも「無風」の日ばかりなら「交わした」んだろうけど、自然の中では風が吹く日もあることは忘れちゃいけない
コレでもまだ交わしたとは言い切れない
ギリで交わしたとしたら風で枝先を失い、また少しナナメ上に避けようとして、また台風などの大風で枝先をベランダにぶつけて失い・・・コレを繰り返しながらナナメ上空に向かってベランダを避けていくと思われます
もう4~5年、見て来たからね
4~5年前はこの枝がベランダにぶつかり枝先を傷めながら「大丈夫か!?」って思ってました
しかし、今では随分上になってますし、すでに枝はベランダに被さってます
もっとベランダに被さってイイんだけどな