設置したのは、ブログ記事を遡ってみても
去年の真夏の暑い盛りの8月15日
1週間もしたらやってくるだろうと高を括っていました
しかし、まったく食べた様子がありません
いやね、裏には来るんですよ
そんで地べたの上でなんかしら探しながらついばんでるですが
オレが設置した餌場からは餌を取ろうとはしないんです
それでも、自分にこう言い聞かせる
夏の時期は、自然界にたくさんの虫や実や種があるから人間が設置した餌場なんか無くても生きていけるだろう
秋も収穫の秋だし、いろんな植物の種も実る時期なので秋も用はなくても「ひもじい」思いは無いだろう
そんなことを思いながら冬に突入
しかし、寒くなり始めた頃になっても餌場の餌を食べた痕跡がありません
若い頃だって意中のオネーチャンにど~にかコッチ向いてもらいたくて、一緒に居る時間が楽しいと思えるまで金と時間を使おうとあの手この手でオネーチャンの気をコッチに持って来ようと策を練ったりしますが
まさにそんな気分
若い頃を少し思い出す
自分だってヤレるもんならすぐにでもヤリたいくせに・・・女だって出会って1~2回なのにヤルつもりだから泊まって行こうという流れがアリアリなのに「じゃあ、オマエはベッドで寝なよ。オレは床でイイから」などと、出会って1~2回ですぐに手を出そうとしない男をガマンで演じたりもした
そんで、翌朝、シャツにパンイチ姿でエロい太ももをあらわにして長い脚が印象的な姿でベッドで寝てるその娘を見て「あちゃ~もったいないことしたな・・・でも多分、次がまたあるわ。次は手を出そう」なんて思ったことも・・・似たようなケース何度かあるな
いやいや、ハナシの主旨がズレてきた
でも、得てして男は気のある女に対して
特に最初はあの手この手で気を引こうとするのです
そんで、寝ちゃうと・・・ある程度一安心になって余裕かまし始め
籍まで入れてひとつ屋根の下に暮らしだすと、当初のあの手この手や優しすぎるくらい優しい姿は「どこへ!?」ってくらい余裕かますし、あの頃はいずこへ!?ってくらいムカついたりもするし、ケンカもするし、ジャマ臭く感じたりもするようになる
いわゆる「釣った魚に餌はやらない」ってやつ
オレも若い頃は女に「オレと居る時は楽しい」と思われたらコッチのもん
それまではあの手この手を繰り出す!そう思ってきました
今じゃ「小鳥」すら落とすのムズいぞ・・・(^^;
ブラブラとぶら下がってるし、寒々しい人工的な「プラスチック」素材ってのも良くないのか!?と思い、もうひとタイプ違うバードフィダーも購入してみる(11月26日ブログ記事)
なんで、ココから餌取らないねん!?
何が悪いねん!?自然界にもそろそろ餌取るには困る時期だろうよ・・・ココから食えば簡単に飢えをしのげるじゃんか
諦めかけていましたが
なにごとも「継続は力」です
このブログだって、最初は1記事から始まりそろそろ11,000記事になろうとしています
クルマだって「大宮33」で入手して、手放さなかったから今でも手元にあります
公務員という安定した職を捨ててあえて選んだ職人で生きる道だって、10年ほどはマトモに食えなくて毎月末が近くなると自分の持ってる金目の物を持って駅前の質屋へ(それは当初の1~2年だけど)、いつ辞めたっておかしくない商売も20年続けたらオリジナルブランクを30種近くも保有する「個人(法人メーカーではなく一個人の所有)」になります
「やめない」ことには意味が生まれます
だからね、結果から言うと
ちょうど半年掛かったことになります
ここ数日、裏に設置したバードフィダー(小鳥の餌場)に小鳥が来て
餌をついばむ様子が見られるようになった(すぐに飛ぶので写真は撮れません)
本日の姿
背景の河津桜もここまで花を広げました
日当たりさえ良ければすでに大きく成長してるんでしょうが、陽当たりも悪いのでヒョロヒョロだし花の付きも良くありません
それだってオレのせい、オレがそんなトコに植えたから
貧しい中でも、やれる範疇で頑張ってるのです
同じ河津桜でも場所が違えばまだこんなもん
こっちの場所のほうが陽当たりはまだマシなんですがね、実機もコッチのほうが太いでしょ
でも開花はコッチのほうが遅い
こんなのだって「自分の生活圏にそのものをおいて」&「気に掛けないと」なかなか人生勉強しないこと
オレんちの実家でもご飯の残りなどを裏庭にザルをぶら下げてお袋が小鳥にあげていた(当時は仏さんにご飯も供えていたのでカピカピご飯もよくあったのです)
わんさか来てチュンチュン、ピッピッ、ヒーーヒーー言ってたので
ウチの裏でも簡単に思ってたけど
「よくぞココから餌を拾った」と思う
あとは、来月の「ニホンミツバチ」か
去年「内見」まで進んで
これまたイケると思ったら落ちて一浪中なので
今年は受かればな・・・と思ってる
ペットを飼うのもイイんだけど
できりゃ、彼等も自由の身でオレが時々見守る程度のほうが、束縛してない感じがしてイイ