次第に冬本番になってきました
日に日に虫も居なくなり、実りの秋の種子類も次第に無くなり
自然界には「食」となるものがどんどん減ってきます
ウチの裏は雑木林なので
ウチの裏にも小鳥がエサを探しに来ますが
いつも思うのが「スマンな・・・ウチの裏を探したって無いだろ?」
いやね、暖かいシーズンにはエサはいくらでもあるんですよ
虫だの、草の種だの
でもね、これから春にかけては
彼等もエサ探しは大変だと思います
雪がチラつく寒風吹きすさぶ真冬の磯で
石鯛釣りに行く時もそう、ヒラスズキ釣りで真冬の波を頭からかぶりながら磯に立つ時もそう
だ~れも居ない、磯に人影が見えると
どっかの岩陰で嵐がおさまるのを耐えていたようなイソヒヨドリが近くまで飛んで来て
オレが何かエサになるようなものを落とさないか近くに来てじっとオレを見てるんですね
いやね、クロ釣りに行ってる時はイイんですよ「オキアミ」を持ってるから
近くに2~3匹ポイッと投げると、寄って来てオキアミを食べます
しかしね、石鯛釣りの時には投げてやるようなエサを持ってないんですな
ルアー釣りなんか言うに及ばない「プラスチック」しか持ってません
さぶいさぶい、冬の磯にたった一人立ってるオレの傍までやってきて「なんか持ってない」というよな目でオレを見る
「ゴメンな・・・なんもないわ」
何度そう思って来たか・・・
だから、以前もブログに書いたけど
一時期、ヒラスズキを釣りに行くのに「オキアミ」をひとつまみ持参して行ってました
それと一緒で
ウチの裏庭で「無いエサを探している姿」を見ると、ど~も忍びない・・・
探してて、ありゃ~イイんだが、無いんですわ
まずがバードフィーダーという突如現れる「ブツ」に慣れるように
まだ自然界にもエサがある温かい「8月15日バードフィーダー」の記事で書いたように
裏庭にバードフィーダーを設置していました
今回、プラスチック製の「吊るし」タイプ以外にも
最上階のペントハウスも追加しようと
今度は、自然界とのマッチングもイイ「木製」を購入
この程度、DIYで作ってもイイんですが、メンドい・・・
うん、やっぱ「プラスチック」よりは「木製」のほうがイイ
しかし、このままでは設置がキマらないので
設置するために少々加工を加えます
丸ノコで底板に触れることなくミゾを作る
あとは落とすのは簡単、カッターナイフですら落とせるでしょう
見えない部分なのだが、白木のままが気に入らないので
せっかくなので、腐食防止も兼ねて「焼く」
この加工をやると
この横木の上にハメ込まれビス打ちしたらキッチリ取付できる