密着を目指す | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

先日の記事のように

ここまで見事に剥離するかってほど剥離した窓ガラスの「艶消しブラック」塗装ですが

ひととおりはパリパリと剥がれたんだが

予想的中で残ったのはわずかにこれだけだが

これが簡単には剥がれなかった

これだけのために剥離剤買って来るのはもったいないし、そこいらのホームセンターに売ってる最近の水性剥離剤は弱っちいから金を使いたくない

かといってこのままじゃ、ドラキュラのように朝日が眩しくてイヤだ

中に置いてる物も日焼けで色褪せが早くなるので、施工しなおしたい

 

とりあえず、わずかに残った部分を手作業でチマチマ剥がす

同じ施工で再度塗装しても結果は2年と持たない・・・となるだろうから

同じことはしない

 

「密着させてみるか」・・・と

「ミッチャクロン」を買って来た

 

お客さん仕事ではないので、ザッとマスキングして

まずはミッチャクロン塗布

 

乾いたら、外側に面する側を熱をできるだけ持たないように「シルバー」塗装

ガン吹きにて

普通の物に塗装すると粗がわからないんだが、透明で日光越しになるガラスは

塗装が少しでも薄い箇所は光が透けるので、本当は2度塗りしたかったが

本日中に「黒」まで塗装して巻き込んだ新聞紙マスキングだけは剥がして窓枠に戻したいので

一回塗りにした

オマケの気温一桁台で、これじゃ硬化せんぞ・・・間に合わんと

塗装後にファクトリーに持ち込みストーブの前で温める

ファクトリー内も窓が開いてるので寒み~寒み~

 

ほどよく温めて硬化させたあと「黒」の塗装に入る

入念にやったつもりだが、たぶんセットして日光越しになると薄い部分がきっとあると思う

ストーブの前で温めで硬化スピードを早める

夕方までには一応、窓枠に戻せた

本当は「艶消し仕上げ」にしないとほかの3枚と合わないんだが

窓も3枚分は塞いで壁にしようと思ってるので「黒」で終わってもイイと思ってる

明日、日光の透け具合を見て仕上げの「黒」だな