税金の使い道にしたってそうですが
オレも田舎役場に居た時には「予算使い切り」を身近に処理していた
その年にたとえ予算が間に合って、予算が残っていても使い切らなきゃ翌年減らされる
そんなことをやってるから、いくら税金を取ったって「足りない」→「増税」としかならない
ましてや、会社経営や自営業の者が、痛くもない腹を探られるのも不本意なので
一旦「毎年これくらい」として、通ってるものは、その数値を変えたくない
税金で食ってる身なら、本らなら「余ったら余った」がスジだろう、ムリクリ使い切るというのは国民に対してもナメでいるが
自分自身らで稼いだ金の中の「経費」
たとえば〇〇費ってのが毎年100万円程度支出してるのに
ある年は50万しか使わなかったとしたら
次の年に110万も使ったら「急に増えてますね」と言われたりする
だから、一旦問題無く通ってるものはそのレベルを毎年、ある意味「安定」させとくに越したことはない
さて、その中の「車両費」ですが
ウチの場合は、これまでずっと毎年80万円前後から上げも下げもせずに安定の80万円台で来ています
もちろん「チューニング費」なんて経費に上げられませんので、チューンナップ費用はプライベートから、現状維持の費用は車両費に計上
もちろん、車両費の中には「ガソリン代」「洗車代」「オイル交換」「タイヤ交換」などの「メンテナンス関係」から「自動車税」「任意保険」「車検代」も含んでますのでそれ以外が「修理」や「現状改善のための部品交換」などで年間80万円ということです
毎年チューニング費に80万という計算じゃないですよ
四半世紀も前のクルマですからね
今年だけでもパワステが壊れたり、クラセンが壊れたり
これまでもクラセンは2回目、パワトラ、クラッチ、ミッション、燃ポン、パワーウィンド覚えてるだけで交換&寿命を迎えた
ノーメンテ&ノートラブルじゃなきゃイヤだ、って人は、黙って新車を買われたほうが無難です
ウチの260RSは
月日の流れるのは早いもんで、買って7年が経ちます
そんで、経費として80万ずつ使ってるなら、経費だけで「80×7=560万円」すでに使ってるということ
車体の購入は別ですからね
さきほど言ったように、チューニング費用もモチロン「別途(プライベート)」から支出してるので
考えてみると、走行距離も大して使わないクルマに7年間で金いくら使ってるんだ・・・なオハナシ
まあ、オレの場合、手元の金は車に使うくらいしかないから、稼ぎは少なくても生活はできるんですがね・・・
今年は現時点で60万円台ですが
パワステAssy交換の修理代を仲間の車屋からまだ領収書を貰ってないので
それが入ってくると、今年も安定の80万近辺
逆を言えば、それ以上は無く、抑えたい
これが、たとえばある年に30万しか計上せず、翌年に80万になると「50万も増えてますね」とツッコまれたりする
だから、波風の原因を作らないように「変化が無い」のが一番