1983年8月23日
聖子ちゃんの佐世保市民会館でのコンサートを観たあと
同級たちと泊まった佐世保の旅館で不思議なことがありました
いや、オレはそんなことを信じてる人間じゃないですから、何かその理由がある(知らないだけ)と思ってますがね
本当に古い旅館でした
婆ちゃんが一人でやってました
同級が安く泊まれる旅館を見つけて部屋を取ってくれていた(たしか2,000円じゃなかったっけな)のでその時泊ったのが最初で最後でしたし、たしかその後数年で廃業されたような記憶です
部屋も古く、ネズミが地袋の中を走って回る音がしているような部屋でした
(地袋とはココです)
夜遅くまで同級たちと語ってると
一階からスリッパを履いて階段を登って来る音や
古い便所(昭和のタイル張りの古い便所)を便所下駄でカランコロンと歩く音
男便器の水を流す音
が夜中に聞こえていました
オレらしか客は居ないって聞いていたし、ほかに客の気配は無かったんだけどね
一人でやってる婆ちゃんが心配で、死んだ爺ちゃんが見回っていたのかもね(笑)