幼かった頃
よくお袋が「たべてもイイくすり」と教えられ
どこも悪くないが、なんとなく「薬を飲む」は普段とは異なる「イベント」みたいなもんであって
なんでも興味を示す幼い時には、たとえば親が薬を飲んでるトコを見たりすると「ボクも飲む」ってノリで、おそらくは言っていたのだと思う
オレは子供の頃から苦い薬もあまり抵抗が無かったが
ビオフェルミンはほんのりと甘みもあった
「コレを飲みなさい」と渡された
「噛んでもよかと?」・・・「噛んでもイイよ」
たいして美味くも無いんだが、錠剤で飲み込むことはせず、ポリポリと食っていた
大きくなるにしたがって
そんな要求もなくなるし、無くなれば親もわざわざ買っては来ない
そうやって、数十年の歳月はすぐに流れるんだが
オレも歳取ると
腸内環境も気にしたりする
子供の頃から快便で便秘はしないので熟成が進んだ独特臭のクッセーウンコはしないんだが、善玉菌は多いほうがイイに決まってる
なんとなく「ビオフェルミンを買ってみよう」と思った
デザイン変わらんな・・・(いや、そう感じてるだけで微妙に違ってたりするかもしれん)
大変、お久しぶりでございます