フツ~の車しか乗ったこともなければ
車のことも大して詳しくないって人にとっては
まったく意識したこと無いだろうが
まあ、車は普段の「足」でしかなく
街中を信号に捕まりながら転がす程度なら動画にようにはならないし
一般車両は遮熱カバーだらけでなかなか見えないので
知らない人も多いと思うが
これまでも
「オレのZはエアコン無いから夏場は動かせん」と言うと
「ウチの軽トラもエアコン無いばい、エアコンくらいガマンして走らせな!」
などと何度か言われたことがあるが
まあ、知らないんだろ~ね
エアコンが無いだけではない
夏場に「暖房」入れてるよ~なもん
エキマニやタービン周辺はこんなに赤くなる!!ストーブどころではない
コレはネットで拾ってきた「エンジンベンチテスト」最中の画像
この「熱」が
ウチのZの場合はエンジンのEX側と運転席側が同じサイドなので
すぐ後ろのバルクヘッドの隔壁1枚を隔ててドライバーに襲う
ただでさえクソ暑い夏場には
カリカリに焼き上がるような「床暖房」付きとなる
ミッショントンネルのほうへ流れた熱気はフロアコンソールのプラスチックすら柔らかくなってるんじゃね~か!?ってほど熱くなる
そんなワケで・・・
今回、バルクヘッド~ミッショントンネル周りに断熱材を貼った
この写真で気づいた人もいるだろうが
そう!
エンジンがようやく載りました
1年1ヶ月で、ようやくココまで・・・( ̄_ ̄ i)
ちなみに
「Z31アニバってカッコイイな~、オレも買おうかな!?」なんて思ったアナタ
フツ~にZ31アニバ見つけて買ってきてもボンネット開けてもこんな長っぽそいエンジンは載ってません
たまたま、現在某サイトで売りに出ている
ウチのZのベース車両と同じ「Z31」北米輸出用限定車、輸出用なので当然ながら「ぎっちょハンドル」の「50周年アニバーサリー」
220万スタートだそ~です・・・誰か買わない???(笑)
覗いてみたい人はコチラから
これでも、まだエンジンルームはキレイなほうでしょう
30年以上も前の車ですからね
自走可能な車両でも、大概はこんな感じでしょう
200馬力にも満たない、初期のV6-3000ccエンジンにターボが付いたエンジンが載ってます
ナリはスポーティで「とんがってる」が、今どきのクルマにはヘタすりゃミニバンにも置いて行かれるとゆ~~情けないポテンシャルです
当時はコレでも「国内最強」だったんですがね・・・
イジらないと「異質なZ」にはなりません
マスターシリンダーも熱から守る
一基で500馬力をオーバーするオーバーホール済のタービンが2個並ぶ光景
踏めば・・・300km/hオーバーの世界は容易に辿り着く・・・
「影業車」のほ~は、300は
空力だ、ファイナルだ、なんだかんだで
おそらく300は届かないだろ~けど
その手前まではイケるだろう
簡単に死ねる・・・( ̄_ ̄ i)