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走る雲の影を飛び越えるわ(夜に)

2013.12に初めて購入したGIANT社のベストセラークロスバイク、ESCAPE R3でサイクリングを始めた初心者が、発見したり妄想したり改造したり感想を述べたりします。

2017.11 GIANT TCR advanced2に乗り換え
2025.3 COLNAGO V3に乗り換え[New!]

ロングディスタンスの自転車走行イベント「ブルベ」に必要な装備品は実に多岐にわたります。
ブルベの最短距離は200km、制限時間13.5時間ですので
早朝出走して夜中にはゴールするのですが
倍の400kmは丸一日以上、
3倍の600kmは翌日の夜中にゴールする時間設定です。
ということで400km以上の距離となると、主に夜間のライトに関するレギュレーションが厳しくなります

ひとつはフロントライト2灯装備。
明るさ確保、片方のバッテリー切れや故障が発生した時の備えということでしょう。

そしてもう一つが、フロントの逆、補助バックライトの装着です。
装着箇所がヘルメット後ろと指定されており
その代わり点滅でも可となっています。

このレギュレーションをクリアするために、サイクリストから愛されているのがこちらのシリーズ
http://www.gentos.jp/products/headlight/head_wars/
Gentos ヘッドウォーズシリーズです。
僕のフロントライト「閃」でもお世話になっています。
ヘッドライトのラインナップも数あれど、このシリーズは後部の乾電池ボックスにバックライトを備えているというスグレモノ。
値段もお手頃です。

さて、シリーズの中でどれがより優れているか、比較してみます。
スペック
カタログ
これが難しい。
どれも一長一短という印象です
明るさ、照射角、光量の調節、点灯時間、重さ、値段。
何をもって選ぶべきか。

さんざ悩んだ挙句、オンリーワンの特徴を持つひとつに決めました。
Gentos HW-843XC
http://www.gentos.jp/products/discontinued/HW-843XC/
90ルーメン
最大光量で10時間点灯
138g

決め手は、その軽さです。
なぜ飛び抜けて軽いか?使用している乾電池の違い。

これだけ「単四3本」なのです。他は全て単三。
これは魅力的です。
現在使っているフロントライト及びバックライトが、いずれも単四を使用しています。
サイクリングに出るときは、予備の電池を持っていくわけですが
全て同じ種類の電池でまかなえた方が、余計な荷物にならず、グッドです。

ただ、既にメーカー生産が終了していたので、在庫を抱える通販ショップを探すのに苦労しました。
買ったのは夏頃ですので、おそらくもう買えないでしょうね。
携帯のソシャゲにハマりすぎて、長いことブログ放置してしまいました。

さて、ブルベ想定ですが
フロントライト2灯
バックライト
ヘッドライトで
合計11本の単四電池が必要になりますな。
これの予備となると、半分は持っておきたいところですね。
んー
いくら100円ショップでも売っているとはいえ
そのうち電池貧乏になっちゃうな(笑)

書きたいネタはまた大分溜まったので、たまーにアップしていこうと思います。
たまーにね。
秩父に到着

ライダー時代は、ここからダム見に行ったり、鍾乳洞見に行ったり、長瀞まで足を伸ばして石畳で鮎をムシャムシャ食べる、なんてことしてました。

その頃とは秩父の価値は変わっています。

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」

泣けるアニメの舞台となったということで、劇中に出てくる風景を巡ろう。
いわゆる「聖地巡礼」ですね。

街に入って一番最初に見つけたコンビニへ。
大体こーゆーコンビニには、巡礼マップ的な情報があるはず。
案の定見つけて立ち読み。塩分が足りなかったので、おにぎり補給。
さて、まずはアニメの中で最も印象的な「旧秩父橋」へ!

途中、旧家屋を利用した観光情報館のようなとこに立ち寄る。
「あの花」ヒロイン、めんまの等身大フィギュアが浴衣着て留守番してたので(笑)

あの花グッズがたくさん!
若者たくさん!
めんまとぽっぽ、あなるのコスをしてる方もいました。
めんまのレイヤーさんが、素で可愛い。
写真撮らせてください!といいたいとこだったが、チキンゆえ言えず。
無料配布の巡礼マップをゲット。再び橋を目指す。

どーん!

おー!アニメのとおりだ!!
夏休みだからでしょうか。巡礼者多いです。
未だ根強い人気なんですねー

続いて超平和バスターズの遊び場、定林寺へ。

地図上ではだいぶ分かりにくい場所にあります。
市街地の中にある森を目指せば、見つかる感じ。
ここも若者たくさん。
中には泊まりで来たような、キャリーバッグ引きながらみんなで記念撮影する大集団も。
熱烈なファンのようです、初めて見たお寺に大興奮してました。
ここは普通に秩父札所という、本当の巡礼地なので、参拝される方もいます。
参拝者優先、お堂では常に畏敬の念を持って観光しましょう。
近くには、あなるがゆきあつにナイスミドルを決めた公園もあります。ここも劇中のとおりです。

ふぅ満足。足もだいぶ疲れた。
ジョナサンに入って昼食。
お肉が足りないので、ハンバーグ&鳥南蛮を注文。
ライスはおかわり自由。カレーもおかわり自由。
普通にライスを食べた上で、カレー二杯食べました。
やはり自転車はエネルギー使うんだなー

帰り道に、羊山公園へ。
オープニングで、ぽっぽが街を見下ろしている、あの場所です。

ここに至るまでの、ほんの100mほどの急坂が、マジできつかった!
しかし、この景色が見られるなら、満足かな。

さて、昼飯含め、滞在2時間。現在13:00過ぎ。
帰宅、行きます!

行きに懸念してたとおり、正丸峠手前までひたすら登り。
全く足は回復しておらず、延々自分に「無理するな、一定のペースで」と言い聞かせながら登ります。
峠道突入。地獄の30分スタート!
一度通ったことがあるからか、身体に余裕はないけれど、気持ちに余裕があります。
舗装路が終われば、峠は近い。

行きより苦しまずに登れた気がします。
帰りもパシャリ

よーし、後は下りだけだ!

道が狭く、ところどころ隆起してるので、秩父側より慎重な走行が必要です。
カーブのバンク角もかなりあるので、なかなか対向車見えないし。
怪我しては元も子もない。きちんとセーブしながら下ります。

299はこまめにアップダウンしてます。
ダウン時は最高50kmほどでるのに、アップ時は最低12kmほどしか出ません。
登り弱いなー

ワインディングを抜けたら、そこからはひたすら無心に、オーバーペースにならないように足の様子を見ながら、そろりそろりと帰りました。
いつもなら30kmオーバーで走る定番サイクリングコースに戻ったのに、ほんの少しの坂でもダンシングできない、平地でも25kmを超えられないという、パワー不足のポンコツぶりを発揮。
17:30に帰宅。走行距離188km。

このロングライドで、全く登坂能力が不足しているということが理解できました。
でも、この距離を、観光込みで11時間で走れたんだから、良しとするかな♪





家に帰ってから、8/31の秩父が「あの花夏祭final」で賑わっていたと知りました。
だからあの花ファンか特別多かったのか!
そんな中サイクルジャージ姿でウロウロしてた自分。。。恥ずかしい(笑)
もっと楽しめばよかったかなー



8月31日。
早朝にかけた目覚まし。
カーテンを開けると、爽やかな秋空です。
よし。覚悟は決まった!

自宅から北浦和駅へ。
そこから463→299を経由し、正丸トンネルを迂回して峠を越え、最終目的地、秩父へ。

オートバイを乗っていた頃、秩父はよく行っていました。
299のワインディングが、クネクネ具合と景色が大好きだったので。
この道は、地図無しでも行けます。
確か片道90km、往復180kmだったはず。

しかし、今回は当時使っていた正丸トンネルは使えません。
道が狭くて、脇を自転車なんかで走れません。
トンネル内って、やたら車スピード出すし。
よってついに、峠越えに挑戦します。
走り屋さんに有名な正丸峠です。
さて、僕の足は耐えられるのか!?

早朝6時30分出発。
北浦和駅から西へ。日本一のけやき並木の道を行きます。
先週の雨で急に涼しくなって、とても快適な朝。
荒川を越えるまでは、僕がよく行くサイクリングコースなので、何も問題ありません。
そこから先、所沢へ行くまでは、二輪車レーンが随所にあるので、危険も少ない。
関越自動車道の接続を越えると、トラック等大型車が随分減るイメージです。
秩父路終盤が坂道だらけの難所なので、70%程度の力で余力を持たせながら走ることを心がけます。
総量1350ccの2本のドリンクボトルには、アクエリアスを。
背中のポケットには、羊羹が3本入っています。
2時間ごとに休憩を取って、ドリンクの補充と羊羹摂取という作戦。
本物のブルベでは距離200kmの制限時間が13時間半ですので、
90kmなら片道6時間ってとこでしょうかね。

8:30
最初の休憩、飯能市街。
40kmほど走ってきました。
あれ?もう半分近く来てる。超順調。
信号ストップも少なかったしなー
ただ、既に標高は上がりつつあるので、やや足に疲労がたまってきました。
こっからほぼ信号のない、高麗川沿いのワインディングゾーンに突入です。
坂で急減速するとして11:30着ってとこですかね。
よし!

299のクネクネ緩やか上り坂を行く。
すごい息が上がって足が痛い。
舐めてた。。。上り舐めてた!
ナイトサイクリングでは、緩斜面や陸橋越え時、気合一発25kmオーバーで上ってましたが
そんなん絶対無理。
17,18km維持が精一杯です。
少し斜度があがると12kmとか。
それが延々続くような。
じ、地獄だ…
こんな状態で峠越えだと?

疑問符を抱えながら、眼前に見えた正丸トンネル。
トンネル内は平坦だろうか。
ここをたった2km走れば、向こう側へ…

否!
楽をしようとするな、自分!
分かりきってたこと!
まずはやって見るべし。
時刻は10時前。予定より早いが、羊羹を補給し
いざ峠越えへ!

道は細く、路面は良くない。
でも、車はほとんどいない。
安心して、ゆっくり走れます。
すごいな。
ダンシングでも18kmしか出ない。そして100m程度しか維持できない。
登るにつれて少しずつ速度が下がっていく
時速8kmまで下がった。辛い。めちゃめちゃ足痛い。汗が吹き出る。
押した方が楽だろうか。
いや、それでも!平地徒歩の倍ほどの速度が出ているんだ!漕ぐことに意味がある!
乗り越えろ、未知の世界を!

車にはとんと出会いませんが、サイクリストさんたちとはよくすれ違いました。
みなさん気さくに「こんにちはー」と声をかけてくれます。
皆さん下りなので、気持ちよさそうに駆け抜けていきます
なんか、女性多い!
みんなこの坂をスイスイ登るの?マジ??

負けられない。たとえ遅くても、登りきる!
気持ちを強く。登れ、ただひたすらに!

距離4km、高低差300m。
所要時間30分。
登りきった!

逆光気味で綺麗に映らなかったな

頂上まで歩いて登ろうかとも思ったが、太ももがしんどいのと道がぬかるんでいたことから、断念。
10分ほど休憩し、秩父方面へ下る。

最初こそやや荒れた路面でしたが、1kmも進むと綺麗に舗装されていました。
道幅広く、カーブも緩やかで、気持ちよく峠を下ります。

登るとき30分かかった峠も、下ればものの5分です。
全く漕がずに、ブレーキ操作だけ。なるべく足を休めました。

正丸トンネル出口、299に戻ってからも、下り基調。
これまた延々5-10分ほど下りました。
帰り道にこれを登るのか。。恐怖!

秩父まで5kmの看板を発見。
5kmかなんぼのもんじゃ。
4kmの峠道を越えてきたっちゅーねん!

町に入る
左手には武甲山!


来た。。
着いた。。。
自転車で、秩父に!

続く!

走行距離:90km
所要時間:4時間30分

8月30日。
この土日は嫁と娘が帰省中。
2人の子守から解放されたひとときの自由。
遠出をしよう!と準備を進めていたが、天気予報は両日共に芳しくない。
そんな日でした。

天気が悪いという予報だったのに、当日はうろこ雲浮かぶ爽やかな秋空。
とても遠くへは行けなそうだけど、少し遠くなら行けそうだ。

蒼きESCAPE R3、あおぞら6号で都心環状7号線を西回りで南下。
目指すは都立大学駅付近のGIANT STORE!

環状道路は都心の大動脈たる各地の放射道路をぐるりと巡る。
ゆえに信号渋滞を緩和するため、随所に陸橋、トンネルがある。
都心に向かう線路も越えなければならない。

大体の陸橋、自転車通行不可です↓
道路なら良いんですよ、側道で信号待ちすれば良いから。
線路はね。。。自転車用スロープの付いた階段を越えなければ行けません。
地味にめんどい。

片道30km、1時間半で、目的地へ到着。
電車だと通勤定期使っても800円くらいかかりますが、
自転車なら飲み物とお菓子、300円で着きます。
所要時間は、徒歩や乗換え考えると、+10分ってとこかな。
あまり変わりません。

さて、なぜこんなとこまで来たかというと、これが欲しいから
GOFIX PE GEAR CAPSULE ¥800
ツールボトル
giant純正のツールボトル。
giant製品は通販しておらず、たまたま自転車屋で見つけるか、
正規ストアに行くしか手に入れる手段がありません。

一緒にボトルケージも
GATEWAY 4MM ¥1000
ボトルケージ
アルミ製ボトルケージ。細くて軽い。
5mmでも6mmでもよかったのですが、これしか置いてなかったので。
夢のカーボン製ロードバイクをガン見したところで、さーて帰ろう!

よし。
それでは、既に買っておいたこいつを。。。と
ELITE VIP ボトルケージクリップ 700円くらい
ボトルケージクリップ
以前輪行セットを買ったときに、送料無料にするため細々ちょこちょこ買った物です。
いつか使うかなと思って。

ダウンチューブ(ハンドルーペダル間のパイプ部)の下に、ボトルケージクリップを巻き付けます。
シフトワイヤーとの干渉、巻き込みに注意しましょう。
ぐいぐい締め付けて、ボトルケージをセット。
ここにツールボトルをスポっと。。。よし!
6
トライアングルの下に、ツールボトルを増設!
3ボトル体制確立です。
戦闘機の増設燃料タンクみたいで、なんかかっくいー

そう、これがしたかった!ゆえにこのツールボトル!
以前から愛用していたボトル、容量が多くて何でも入るけど、
大きいので、増槽作戦に使用すると、段差でバウンドしたときとか、前輪にすれちゃう可能性がありました。
こいつ、既存のより短いので、そこらへんを華麗にクリアできると踏んでいたのですよ!
見事期待に応えてくれました!

ボトル容量の減少で入らなくなった分は、オルトリーブのサドルバッグに入れます。
あくまで増槽ですから。超長距離ライド用の補助装備。
普段のサイクリングには使用しない予定です。

さて、往復3時間、改造、自転車のメンテをして夕方。
まだまだ美しい秋空の夕焼け。

これはあれか。
翌8月31日は、ロングライド日和か!?
ボーナスもらって即頼んだのに、メーカー欠品で1か月待たされました。
待望の大容量サドルバッグ!オルトリーブのLサイズです。

青い車体に青いバッグ。安直ですが、爽やかかなぁと。
開いた状態
開いた

閉じた状態
閉じた

防水性に定評があるこの商品。
大きい割には軽い。そして安い。6000円弱也。
サドルとの固定もガッチリ。
位置も前後に4段階に変えられますが、
満載状態の重量バランスを考えると、一番奥にしておきたいところです。

さて、軽量、大容量、高耐久性、安価なこちらの商品の唯一の欠点は、こちら。
改造前
内部のナットが、でか過ぎる。
容量の減少と同時に、中に入れたものが傷ついてしまうというデメリットが。
これらも先人たちが既にビビッと解決していますので、
ありがたくマネさせてもらいます。

改造後
サドルバッグの改造後です。
ボルトとナットを交換!
これでフラットかつ容量の最大化が完了!

使ったツールは、こちら。ホムセンにて。
改造ツール
まず、既存のボルトは結構強く締込まれてますので、
ナットを空転させないように、12番のラチェット(メガネ)レンチ。
これでナットを固定させながら、工作ドリルでギュンギュン抜いていきました。
ボルトのネジ穴は六星ですが、そのうちの一つが長いので、これをマイナスヘッドで処理。
交換したのは、M4サイズの超低頭ネジ、10mmを10本
太さと長さ、本数は忘れやすいので、よく覚えておかないとね。
ふくろナット、10本。見た目が好みだから僕はこれにしましたが、普通のナットでもいいと思います。
ワッシャーは、なんとなくあると良いかなと思って。いらないかもしれませんが。
バッグの中でネジの締め込みを行うので、超小型ドライバーをホームセンターで買いました。
300円くらいでした。こんな小さいのあるんだなぁ。
M4ナットの固定に、7番のスパナがあると良いかもしれません。
メガネレンチだと、六角を包む隙間が無いので、こちらはスパナの方が良いでしょう。

中に輪行セットを適当に突っ込んだら、結構お腹いっぱいになりました。
ココにツールボトルに入っているパンク修理セット等も全部突っ込んで、
ドリンクボトル+ツールボトルから
ドリンボトル×2+サドルバッグに変更して
8月末に、埼玉県南部から、秩父方面へ200km弱のロングライドに出かける所存!

超級汗っかきの僕、果たして水分補給は何度にわたることやら。