2024.06.04 31歳になりました。 | のざっちの独り言

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お久しぶりになってしまいましたが、このブログを読んでくれている読者の皆様、本当にありがとうございます。


先日、6月4日に31歳になることが出来ました。


明日が来ることって本当に難しくて、当たり前じゃないっていうことを痛感させられたので、今年の誕生日は本当に思い出に残る誕生日になりました。





30歳を振り返ると2024年に入ってからの激動の半年間で2023年の記憶が消されてしまうようなことばかりでした。


1月1日に発生した『令和6年能登半島地震』の復興支援活動ということで1月18日〜25日までの1週間と3月18日〜26日までの8日間と2度、石川県輪島市の水道復旧復興の支援活動に行ってきました。


1月の時は発災してから3週間経たない中での派遣でしたので、被災地の悲惨なリアルを目の当たりにしたときに『我々が当たり前と思ってることは当たり前じゃないんだよなぁ』と痛感しました。


断水が・・・といろいろとメディアが報道していた中、都内で事前に聞いていた話と実際に現地に行って聞く話、穴掘って現状を見て実際に使用材が分かったもの、全て合致している時なんてほとんどなくて、悔しい思いもたくさんしたのが本当に印象に強く残っています。




そして、2度目の派遣となった3月は宿泊先として拠点としていた七尾市和倉温泉も少しずつですが水も出たり、旅館も汁物とお米を提供していただけたり、温泉にも入れるようになっていたりと『復旧』を感じました。


現場である輪島市も水道が復旧しているところも多くありましたが、修理してくれと依頼される場所が1月には入れなかった輪島の朝市のところにも立ち入るようになっていて、そこでの光景が『焼け野原ってこういうことなのか…』と痛感させられましたよ。東京大空襲のあとってこんな感じなんかなぁみたいな感覚もあったりして、現実として受け入れたくもない景色がそこにはありました…。




本当に…本当に現地の方々の姿を見ると毎回泣きそうになりましたし、微力でしか貢献出来ない申し訳なさと悔しいに駆られながらの復興支援活動はこれからの人生で忘れることのない事になりました。





そして、1月の復興支援で石川に行く前日に祖父が亡くなり、4月には祖母が亡くなり、初めての経験をここでも味わってしまうことになりましたが、正直言って、いつかはくる時があっという間に来てしまったなという気持ちです。そして、感謝で一杯です。本当にありがとう。ゆっくり2人で休んでね





2024年6月4日を迎えて無事に31歳となり、誕生日は神宮で東京ヤクルトスワローズ対埼玉西武ライオンズの試合をライオンズ側で観戦したんですけど、栗山巧選手の通算400二塁打の達成が見れたので良かったです。試合内容はスポーツサイトで見てもらうとしてね。なんも自分からは言えないですよ。苦笑。



今年も気負いすぎずに『頑張ろう!』ではなく『踏ん張ろう!』というモチベーションで、ありがたいことに何かあれば相談できる人がいるし、1人で抱え込まずに相談したりしながら、精進していきたいと思っております。


FM GUNMAの『POTLUCK』でのエンディング、パーソナリティーのFM GUNMAアナウンサー、揚妻由璃子さんの『ここまでの時間、お仕事や家事、育児、学校、勉強、部活、習い事などなど、本当にお疲れ様でした』の声にメンタル面は助けてもらいながら、31歳も楽しく、大きな怪我なく、幸せな1年になりますように!


FM GUNMA『WAI WAI Groovin’』で誕生日メッセージもたくさんいただいて、この場を借りて御礼を言わせてください。


本当にありがとうございました。


これからも、のざっちをよろしくお願いします!


それではまた!!