あれから12年も経ちました。 | のざっちの独り言

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高校を卒業して12年の年月が経ってしまいました。あの頃を思い出してみると、本当に苦しかったなぁというのが1番。高校野球も1番楽しかったのは2年生まで。最後の方は温度差というか意識の違いがありすぎたなぁって振り返ると感じる部分が本当に多かった。


親父が卒業して大学の寮生活を始めた頃に『お前が大学野球で頑張って、高校の野球部が野球に対して意識が甘いんだって所を見せてやれ。奴らが、嫌いなら自分がツラいとき思い出して、ここでくじけたら、奴らに笑われると思ってそれをバネにして頑張れ!』っていうメールを送って来てくれて、それで体罰とかいろいろとあったけれども、キチンと引退まで後悔なく野球が出来たと思う。


高校野球で終わるのと大学野球で終わるのと何が違うのか?と考えると、自分の高校のような強くない高校だとなかなか他県、他の地方との交流、試合をするという経験が非常に少ないがゆえ、野球観というか『視野が狭い野球』しか経験出来なかったなと。大学野球をやり切ってみて、いろんな形で野球というものを見れたなぁって強く思う。




いろいろな角度で物事を捉えたりすることが出来る人が周りにいない今の現状。常に自分が楽をすることを考えて動いている人達が多いからこそ『目配り、気配り、心配り』を忘れないで、物事に取り組まないと組織は円滑に進んでいかない。だからこそ、いまの会社は不平不満が多く出てしまうのが現実としてあるわけだから、それを反面教師にして次の会社では円滑に進めていけるよう努力をしていきたいと思う。


仲良しこよしで全ての人達と上手くやるなんてことは俺は出来ないから。仕事の人たちとは仕事で上手く関係ができればそれでいいし、仕事の人とプライベートまで仲良くしようとは思わないからこその考えなのかもしれないけど。


『人のふり見て我がふり直せ』


他人の行いの善悪を見て、自分の行いを反省し改めよ。


この言葉を自分自身に言い聞かせて、明日からも頑張っていこう。


それではまた。