抗結核薬の服用が終わりました | 食道がんと闘います

食道がんと闘います

65歳食道がんサバイバー。
初発は2013年、ステージ3aリンパ節に転移。
手術で切除し抗がん剤治療。
しばらく無事でしたが2016年に肺転移、切除手術。
以来、異常はありません。
定年退職後、大学で医療系を学び卒業、再度就職するも3か月で解雇、その後思いきって開業。

昨日で抗結核薬の服用が終わりました。

昨年12月23日から開始しましたが、昨日が182日目。

服用期間は基本は6か月、治療の経過によっては9か月まで延長ということもあるらしいのですが、私の場合は最短の6か月ということで、日でカウントすれば180日でOKということのようです。

やはり毎朝の朝食後にせかせかと薬を飲まなくていいのはいいものです。

一応、抗結核薬以外にも服用している薬はあるにはあるのですが、なんと言うか、飲み忘れてもどうということのない薬なので。

抗結核薬の方は入院中は看護師さんに、退院後は保健所に監視されている状態でしたので、やはり圧迫感と申しますか、忘れたらタイヘンみたいな思いがありました。

これで酒を飲んでもいいのかな、なにしろ結核と診断されてから約半年、本当に一滴も酒を口にしなかったのですが、こんなことは飲み始めてから初めてのことかもしれません。

いや、初めてのことです。

来週、主治医の診断を受けて、正式に結核治療の終了となります。

2週間ほどは抗結核薬の影響が体内に残っているのだそうで、その期間が終了してから抗アスペルギルス薬の内服が始まります。