退院後の生活(2) | 食道がんと闘います

食道がんと闘います

65歳食道がんサバイバー。
初発は2013年、ステージ3aリンパ節に転移。
手術で切除し抗がん剤治療。
しばらく無事でしたが2016年に肺転移、切除手術。
以来、異常はありません。
定年退職後、大学で医療系を学び卒業、再度就職するも3か月で解雇、その後思いきって開業。

退院してから3週間が過ぎました。

依然として体調万全とはいい難く、咳はぼちぼち、痰は2~3日に一度くらい、いかにも痰らしい痰があり、鮮血色のこともある。

なにより倦怠感が収まりません。

朝起きた時にはもう怠い感じです。

なんらかの病気症状の現われなのか、はたまた4か月にわたる入院生活の後遺症なのか、ともかく怠い。

発熱もありませんし咳や痰もヒドくないので、結核とか肺真菌症とかのイタズラではないように思うのですが、はっきりしたことはわかりません。

しかし、今は抗結核薬の服用が続いているため飲み合わせの悪い抗真菌薬を服用できない状況です。

早ければ6月下旬で抗結核薬の服用が終わるわけですが、そうなれば、効くかどうかはわかりませんが、抗真菌薬を始めることができます。

それまでは真菌に対してはノーガードです。

あとひと月、持ちこたえてくれ。

 

肺真菌症が再発して、いつなんどき入院となるかわからないので、今のうちに片づけなければならないことをすすめています。

年金の手続き、終わりました。

歯の治療、明日、終わる予定です。

運営していた店舗の閉鎖、進行中です。

その他、諸々の書類の整理や廃棄、不用品の整理、ゆるゆるですが進めています。

 

経過観察は2週間毎です。

主治医によれば、結核だけなら1か月毎で済むところ、やはり肺真菌症に対する警戒が必要なため頻回に検査をするのだそうです。

次回は来週の月曜日。

退院後、4週目の受診となります。

 

今日は無難な内容でした。