推しの脚本家岡田惠和さんと、ロックバンド「銀杏BOYZ」ボーカルの峯田和伸さんの共著による、同名の連作短編集(朝日新聞出版)が原作。

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

笹沢コウタ(古舘佑太郎さん)は、中学時代の親友・伸二(小林喜日さん)の命日である七夕の日、当時伸二と共に憧れ「天の川の女神」と呼んでいたあーちゃん、こと天野千日(石橋静河さん)と街でばったり再会する。

別れ際、「また会いたい」と伝えるコウタに対し、「また来年同じ場所で」と答えるあーちゃん。

 

一年に一度、ラーメン屋で会い、話しながら歩くふたりの時間が愛しい。

 

ただただ不器用で、一途でひたむきで、ひたすら無垢なコウタが眩しい。

 

 

ラーメン屋の店主(峯田和伸さん)、園長先生(宮本信子)、コウタの両親(和久井映見さん、光石研さん)をはじめ、清原果耶さん、恒松祐里さん、しゅはまはるみさん、蒔田彩珠さん、岸井ゆきのさん…etc、演技巧者が脇を固める。

 

 

ラスト、自転車に乗ったコウタとあーちゃんが坂を下りて飛び込んだ畑が、レタスからストロベリーフィールド(千日紅 花言葉は永遠の愛)に植え変わっているシーンも沁みる。

 

 

観終えて、寶華園のラーメンが食べたくなるのは私だけかしら( ̄▽ ̄;)

カンヌ国際映画祭グランプリ受賞の河瀬直美監督、女優ジュリエット・ビノシュ(仏)、LDHがタッグを組み、奈良を舞台でオールロケを敢行。

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

ジャンヌ(ジュリエット・ビノシュさん)、智(永瀬正敏さん)、鈴(岩田剛典さん)、
花(美波さん)、岳(森山未來さん)、源(田中泯さん)、アキ(夏木マリさん)、老夫婦(ジジ・ぶぅさん、白川和子さん)と多彩で超豪華なキャスト。

 

 

1000年に一度、花を咲かせるという幻の薬草VISIONをめぐる物語に、彼らの過去の経緯が絡みあう不思議な展開。

 

 

過去と現在が綯い交ぜになったような構成が少し分かりずらいが、ひとつひとつのシーンが美しく印象的で目を奪い、ついため息が洩れる。

 

 

眺めるように観終えたら、吉野の森に癒された気分になる( ̄▽ ̄;)

この作品も、ながら視聴の記憶あり。

ラストシーンが、印象に残っていた。

    


 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

木こりの克彦(役所広司さん)が抜群の存在感。

 

監督の幸一(小栗旬さん)の煮え切らない感じも絶妙。

 

 

大御所俳優(山崎努さん)に認められて、泣いてしまう幸一のシーンがいい!

 

終盤、克彦と息子(高良健吾さん)が同じ作業服を着て、向かい合って朝飯を食うシーンも、なんか泣ける(´;ω;`)

 

 

ほかにも、臼田あさ美さん、古舘寛治さん、黒田大輔さん、嶋田久作さん、平田満さん、伊武雅刀さん、りりィさんなど、キャストも手厚い。
 

 

克彦と幸一が向かい合っていあんみつを食べるシーンが心に残る(;゚Д゚)

 

 

映画を作り終え、それぞれのこれからへと戻っていく最後も沁みる( ̄▽ ̄;)

日本放送とヨーロッパ企画の上田誠さんがタッグを組んだ舞台の第5弾。2025/6/8(日)の大千穐楽公演(配信)。

 

ヨーロッパ企画さんは『あんなに優しかったゴーレム』以来の配信視聴。

予告映像で紹介された『鴨川ホルモー、ワンスモア』『たぶんこれ銀河鉄道の夜』も観たかったな。

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

宇宙船を舞台にしたSFアクション音楽コメディだが、異常事態で冬眠状態から強制的に目覚めさせられたクルーたちが、2体のロボットと地球への帰還を試みる設定も秀逸。

 

映像・スクリーン、照明、音響を巧みに使い、手作り感満載の小道具大道具を揃えて走り抜ける120分。

 

 

航海士のユリ(伊藤万理華さん)とキリト(井之脇海さん)ほか、石田剛太さん、中川晴樹さん、金丸慎太郎さん、野口かおるさん、浦井のりひろさん、 平井まさあきさん、槙尾ユウスケさん、 岩崎う大さんたちキャストの熱量で繰り広げられるドタバタ感が楽しい。

 

 

個人的には、これが初舞台だというシシド・カフカさんの吟遊詩人っぷりとそこからの展開に大笑い。

 

 

以前、某バラエテイー番組での上田誠さんの講義を拝見して感心した記憶がある。

役者さんたちとの稽古の時間が透けて見えてくる素敵な時間だった。

原作は、小説『愛は虹の向こうに』(作/セシリア・アハーン)。


 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

要は、幼馴染のロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)の恋物語。

 

でも、これだけのビジュアルの二人ならいつまでも見ていられる。笑。

 

最初から両想いバレバレなのに、強がってイキがって、すれ違って、紆余曲折の果てのハッピーエンド。

あざといぐらいの展開だが、それすら一興。

 

 

それでも古臭い昭和の私には、かの国との感覚のズレがなんとなくしっくりこない。

この手の話は、結局、自分の「ヒトを見る眼」に行きついてしまう気がする。

 

誰が悪い訳でもない。

そのヒトを選んだ自分に責はある。

 

 

個人的には、ほんとハッピーエンドで良かった。

 

 

ただ、現実はほぼほぼこんな風にはならんのだろうね( ̄▽ ̄;)