推しの脚本家岡田惠和さんと、ロックバンド「銀杏BOYZ」ボーカルの峯田和伸さんの共著による、同名の連作短編集(朝日新聞出版)が原作。
(ネタバレ含みます。御注意!)
笹沢コウタ(古舘佑太郎さん)は、中学時代の親友・伸二(小林喜日さん)の命日である七夕の日、当時伸二と共に憧れ「天の川の女神」と呼んでいたあーちゃん、こと天野千日(石橋静河さん)と街でばったり再会する。
別れ際、「また会いたい」と伝えるコウタに対し、「また来年同じ場所で」と答えるあーちゃん。
一年に一度、ラーメン屋で会い、話しながら歩くふたりの時間が愛しい。
ただただ不器用で、一途でひたむきで、ひたすら無垢なコウタが眩しい。
ラーメン屋の店主(峯田和伸さん)、園長先生(宮本信子)、コウタの両親(和久井映見さん、光石研さん)をはじめ、清原果耶さん、恒松祐里さん、しゅはまはるみさん、蒔田彩珠さん、岸井ゆきのさん…etc、演技巧者が脇を固める。
ラスト、自転車に乗ったコウタとあーちゃんが坂を下りて飛び込んだ畑が、レタスからストロベリーフィールド(千日紅 花言葉は永遠の愛)に植え変わっているシーンも沁みる。
観終えて、寶華園のラーメンが食べたくなるのは私だけかしら( ̄▽ ̄;)




