あの倉本聰さんが60年にわたる構想を経て、34年ぶりに脚本を書いた作品。
私の青春時代、最も憧れた脚本家でもある。
富良野GROUPロングラン公演2016冬の仙台公演を観劇できた。
終演後、ロビーの片隅から杖を片手に観客を見送る倉本聰さんの御姿を拝見できたのは僥倖だったm(__)m
あの倉本聰さんが60年にわたる構想を経て、34年ぶりに脚本を書いた作品。
私の青春時代、最も憧れた脚本家でもある。
富良野GROUPロングラン公演2016冬の仙台公演を観劇できた。
終演後、ロビーの片隅から杖を片手に観客を見送る倉本聰さんの御姿を拝見できたのは僥倖だったm(__)m
原作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載された同名のマンガ作品(作/南Q太)
主演の星野真里さんは、連続ドラマ『3年B組金八先生』(TBS)のときから、好きな俳優さん。
(ネタバレ含みます。御注意!)
ゆうこ(星野真里さん)のバイト先の店長ユタカ(西島秀俊さん)への想いを持て余す都合のいい女のモヤモヤ感が絶妙。
ゆうこに想いを寄せるバイト仲間の太郎(松尾敏伸さん)や、ユタカを狙うバイト仲間の真希(岩佐真悠子さん)、さらにユタカの元カノりか(中村愛美さん)、カラオケスナック『有楽』のママ(佐々木すみ江さん)、スナックの従業員ミドリ(小山田サユリさん)、チャラ男の加藤(藤沢大悟さん)などを巻き込んで、ダメ恋あるあるの展開にあきれながらも目が離せない。
佐藤二朗さん、諏訪太朗さん、おかやまはじめさん、千葉哲也さん、にわつとむさんなど脇役も個性派揃い。
ゆうこが「さよなら」を言えるのはいつなのか。
ラスト、カラオケの「14番目の月」(作詞・作曲/荒井由実)が沁みる( ̄▽ ̄;)
第60回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールに次ぐ、審査員特別大賞「グランプリ」受賞作品。
「殯」は日本の古代に行なわれていた葬儀儀礼で、敬う人の死と別れを惜しみ、しのぶ時間のこと。また、その場所。
(ネタバレ含みます。御注意!)
認知症の老人(うだしげきさん)とその施設で働く女性介護士(尾野真千子さん)が、彷徨う森の中でそれぞれの大切な人の記憶と向き合い、その喪失感と死を受け容れていく。
あいかわらず河瀬直美的映像世界が繰り広げられる。
やや粗い展開や無理っぽい物語の流れも毎度のこと。笑。
回想シーン、暗示・示唆的シーンが随所に散りばめられ、美しくも大いなる吉野の自然に抱かれて、蟠ったふたりの心が解けていくあたりは流石。
90歳で亡くなった私の母も認知症だった。
そこから脳梗塞で言葉と体の自由も失い、ほとんど枯れるようにして死んだ。
彼女の最期の闇が豊穣に満ちたものだったのか、私にはわからないし、そこに意味があるとも思えない。
ただ遺された側が受け容れ、自らの心を癒し続けてゆくしかない( ̄▽ ̄;)
女子高生の姿をした、AIシオリと高校生の少年少女たちの友情と絆を描いた青春群像劇。
タイトルの「アイ」には「愛」「AI」そして「I(=私)」という三つの意味が込められていて、キャッチコピーは「ポンコツAI、約束のうたを届けます。」
(ネタバレ含みます。御注意!)
最先端のAI技術が発展した近未来。
大企業「星間エレクトロニクス」による実験都市・景部市にある、景部高等学校のサトミ(声/福原遥さん)のいるクラスに試験中AIのシオン(声/土屋太鳳さん)が転校してくる。
彼女がAIであることを知ってしまったサトミや、幼馴染で機械マニアのトウマ(声/工藤阿須加さん)、人気NO.1イケメンゴッちゃん(声/興津和幸さん)、アヤ(声/小松未可子さん)、サンダー(声/日野聡さん)たちとシオンが、大人たちの思惑を超えてその想いを遂げていく。
設定的にはやや粗い場面もあるが、アニメーションだからこそ可能な素晴らしい映像表現と素敵な音楽が一つに溶け合い、感動的なラストへ。
AIに支配される未来じゃなく、AIと共に生きる明日へ向かう感じがいい( ̄▽ ̄;)
原作は、漫画『和太鼓†ガールズ』(作/すたひろ 月刊アクション)。
(ネタバレ含みます。御注意!)
父の会社が倒産して生活が一変した、元お嬢様の環(紺野彩夏さん)が和太鼓に出会い、マリア(久保田紗友さん)、寿(永瀬莉子さん)、亜莉栖(山之内すずさん)、神乃(茅島みずきさん)たち和太鼓部員と共に葛藤し、成長していく姿を描く。
小西桜子さん、吉田凜音さん、川津明日香さんたちに加え、濱田マリさん、須藤理彩
筒井真理子さん、吹越満さんが脇を固める。
好きな俳優さんたちが勢揃い。
みなさんの太鼓を打つ姿に見惚れた。
心の機微の掬い取り方がやや粗いところもあるが、想いの熱さが響いてくる素敵な映画だった。
江森司役の板垣瑞生さんも、大好きな役者さんでした。
ご冥福をお祈り申し上げますm(__)m