脚本は、クリストファー・マッカリーとエリック・ジェンドレセン。
「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7作目。


 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)
 
 
相変わらず、無茶苦茶である。笑。
 
前にも書いたが、銃弾の雨をかいくぐったり、完全に飛び出し禁止前提の街中を駆け抜けるカ―アクションなど観ている分には派手だが偶然性に頼り過ぎた演出はリアリティ感が薄まってしまい、私は苦手。
 
それでもこの映画は、壮大な物語、美しく見応えのある映像、トム・クルーズさんをはじめとする素晴らしいキャストたちの熱意から、なんとしても観客を楽しませようとする気迫が伝わってきて、つい画面に見入ってしまう。
 
劇場で非日常感満載の極上エンターテイメントを全身に浴びる快感は格別だろう。
 
 
ここまでくると、映画もほぼひとうのアトラクションだね( ̄▽ ̄;)

だいたい、深夜のアニメ枠が増えすぎ!

さらに、TVerは再放送や地上波以外などが入り乱れて過飽和状態。

可能な限り観たのだが抜けているのもあるかもしれない。

 

 

相変わらず継続視聴中の『ワンピース』(作/尾田栄一郎 フジテレビ)は別格として、気になった作品をいくつか。

 

 

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』(脚本/榎戸洋司、庵野秀明 監督/鶴巻和哉 日本テレビ)、『ウマ娘 シンデレラグレイ』(脚本/杉浦理史 監督/伊藤祐毅、みうらたけひろ TBS)、『GAMERA -Rebirth-』(脚本/猪原健太、瀬古浩司、山田哲弥、瀬下寛之 監督/瀬下寛之 NHK)、『アン・シャーリー』(作/モンゴメリ 監督/川又浩 NHK)

などは、それぞれ既知のキャラクターだが今までの先入観を超えてきて、ちょっと驚かされた。

 

『TO BE HERO X』(原作・監督/Haolin(リ・ハオリン)や、『戦隊大失格 2nd season』(原作/春場ねぎ 監督/さとうけいいち TBS)は、革新的ともいえる映像、独特な筋立てで楽しませてくれた。

 

 

そんな中、この歳になってもまだその「強さ」に惹かれた3作品。

 

 

『勘違いの工房主~英雄パーティの元雑用係が、実は戦闘以外がSSSランクだったというよくある話~』(原作/時野洋輔 監督/石井久志 TVer)

 

 

『俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~』(原作/鍋敷 監督/福山大 TVer)

 

 

 

『片田舎のおっさん、剣聖になる』(原作/佐賀崎しげる、鍋島テツヒロ 監督/鹿住朗生 テレビ朝日)

 

 

 

魔法魔術ありの異世界、「強さ」無限拡張可能なアニメならではの3作品。

なんといっても、周囲の評価と本人の無自覚さのギャップに萌える( ̄▽ ̄;)

原作は、「アイネクライネ」「ライトヘビー」「ドクメンタ」「ルックスライク」「メイクアップ」「ナハトムジーク」の6編からなる連作短編集『アイネクライネナハトムジーク』(作/伊坂幸太郎 幻冬舎)。

 

作者の住む仙台市を舞台にしてオール仙台ロケで行われたという。

 

伊坂幸太郎さんの作品は小説も読んでいるし、映画も見ている。

 

基本的にその文体や優しい眼差しは好きだなのだが、ミステリーやサスペンスの仕組みが私的には作り込み過ぎていてやや苦手だった。

 

ところが今作品は、映画の主題歌「小さな夜」や劇中音楽を担当した斎藤和義さんから「出会い」をテーマにした詞の創作を依頼されたことが契機で書かれた「アイネクライネ」から始まる、初の恋愛小説。

 

相変わらずの緻密な構成に、恋愛に纏わる偶然性はむしろ効果的。

私は断然、こっちの方が好き。

 

 

この作品についての斉藤和義さんとの経緯とても興味深く、詳しくは、「Szatt」さんの記事をご覧ください。

映画『アイネクライネナハトムジーク』あらすじ・キャストを見どころと共に紹介!相関図で分かりやすく解説【ネタバレあり】 | ciatr[シアター]

 

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

佐藤(三浦春馬さん)と本間紗季(多部未華子さん)はもちろん、美奈子(貫地谷しほりさん)と学(成田瑛基さん)や、由美(森絵梨佳さん)と一真(矢本悠馬さん)にその娘の美緒(恒松祐里さん)と和人(萩原利久さん)たち、それぞれの出会いと時間が素敵。


佐藤は上司の藤間(原田泰造さん)から、別れた元妻との馴れ初めが彼女の落とした財布を拾ってあげたからだと聞く。

「財布を落としたのが彼女で良かった」と答えた佐藤に対し「奥さんは、財布を拾ったのが藤間さんで良かったと思っているのか?」と言う。

 

奥さんの答えがまた良いよね(;゚Д゚)

 

 

MEGUMIさん、柳憂怜さん、濱田マリさん、藤原季節さん、中川翼さん、祷キララさん、サンドウィッチマンさんなどキャストも多彩。

 

 

私にこんな眩しい時間はないけど、それでもそのエッセンスは仄かにある( ̄▽ ̄;)

今クールも、TV、TVerで可能な限り視聴してしまった(;゚Д゚)

 

 

やっぱり、なんか物足りなさの残る感じは変わらない。

そろそろ観たいドラマだけでいいのかと思案中。

 

 

ブログで取り上げたほかにも、心に響く作品があった。

 

 

『HEART ATTACK』(脚本/大浦光太、高徳宥介 監督/丸山健志、八神隆治 原作/ Skybound Comic Book『Heart Attack』by Shawn Kittelsenand Eric Zawadzki フジテレビ)は、寛一郎さん、三浦透子さん、早乙女太一さん、ピエール瀧さん、村上淳さん、西田尚美さん、岸谷五朗たちキャストを含め、強い熱量が眩しかった。

 

 

『PJ ~航空救難団~』(脚本/髙橋泉 監督/平川雄一朗、吉野主、常廣丈太 テレビ朝日)も、途轍もなく熱いドラマで心に刺さった。

内野聖陽さん、神尾楓珠さん、石井杏奈さん、犬飼貴丈さん、前田旺志郎さん、吉川愛さん、和田正人さん、奥貫薫さん、黒川智花さん、眞島秀和さん、野村麻純さん、
濱田岳さん、鈴木京香たち、好きな役者さんが揃い、その必死さに圧されっ放し。

実は、こういう根性モノは苦手なのだが、自衛隊の方々には東日本大震災のとき強く背中を押してもらったことを思い出して、毎話ボロボロ(´;ω;`)

 

 

なかでも、特に印象に残ったのが、次の3本。

 

『霧尾ファンクラブ』(脚本/いとう菜のは 監督/横尾初喜 テレビ東京)は、同名の漫画作品(作/地球のお魚ぽんちゃん COMICリュエル)が原作。

 

 

それぞれの人物キャラクターが秀逸。

特に、もともと存在感のある役柄の多い茅島みずきさん(三好藍美役)のさらなる進化に感動!

 

ほかのキャストも、染谷波(莉子さん)、満田充(若林時英さん)、桃瀬隼斗(小宮璃央さん)、村岡皐月(星乃夢奈さん)、田代星羅(原愛音さん)、霧尾 賢(井上瑞稀さん)など、濃い目の味付けがちょうどいい。

 

これは原作漫画も読んでみたい!

 

 

 

『しあわせは食べて寝て待て』(脚本/桑原亮子、ねじめ彩木 演出/中野亮平、田中健二、内田貴史 NHK)は『フォアミセス』(秋田書店)連載の同名料理漫画(作/水凪トリ)原作の、ほっこりあったまるドラマ。

 

 

さとこ(桜井ユキさん)、司(宮沢氷魚さん)、鈴(加賀まりこさん)の画がとにかく馴染んでいて心地いい。
福士誠治さん、田畑智子さん、北乃きいさん、土居志央梨さん、朝加真由美さんなど、キャストも素敵。

 

そう、なんか見ているだけでコッチがちょっぴりしあわせな気分になれる。

 

 

 

 

そして、やはり『続・続・最後から二番目の恋』(脚本/岡田惠和 演出/楢木野礼、高橋由妃、西岡和宏 フジテレビ)は凄かった。

 

 

岡田惠和さんの書く言葉がじんわり沁みてくる。


とにかく吉野千明(小泉今日子さん)と長倉和平(中井貴一さん)が素敵。

今回は、成瀬千次(三浦友和さん)、早田律子(石田ひかりさん)とこれまた素敵な方々が加わり、もう素敵が累乗的に進化。笑。

 

真平(坂口憲二さん)、万理子(内田有紀さん)、水谷典子(飯島直子さん)、えりな(白本彩奈さん)、そして知美(佐津川愛美さん)たち、長倉家がまたまた素敵。

 

久保田磨希さん、松尾諭さん、広山詞葉さん、美保純さん

、柴田理恵さん、浅野和之さん、渡辺真起子さん、森口博子さん、西垣匠さんたちキャストも多彩。

 

孤独死目前の私には、別な意味でも考えさせられた(;゚Д゚)

 

 

 

HULU、アマゾンプライムに加入してしまったから、観る作品が増えすぎてヤバイ!

アニメ作品も含め、精査が必要( ̄▽ ̄;)

「それじゃ、また」

そう言って別れ、そのまま会うことのなかった人たち

 

「きっと忘れない」

固く誓ったはずなのに、喪われた無数の記憶の欠片

 

「いつか必ず」

そのまま胸のなかで蓋をして、錆びついていった夢の残骸

 

ぼくらは哀しいホモ・サピエンス

 

 

「ずっと愛してる」

そう呟いた時の想いの熱さはいつどこで冷めたのか

 

「大丈夫だから」

静かに自分を裏切り続けてきた過去

 

「絶対に」

そんなものが存在しないことに気づくことの功罪

 

 

ぼくらは儚いホモ・サピエンス

 

 

 

 

『あなたに聴かせたい歌があるんだ』を観終え、浮かんだ言葉たち。

 

…私の65年も、それなりに青臭い( ̄▽ ̄;)