待望の岡田 惠和さん脚本ドラマ。
あの松任谷由実さんの名曲『やさしさに包まれたなら』の歌詞からつけたをタイトルがまた素敵。
毎週「らじる☆らじる」で聴いている『岡田惠和 今宵、ロックバーで~ドラマな人々の音楽談義~』(NHK)にも、北村有起哉さん(10/21)、阿川佐和子さん(11/16)が出演され、ドラマの裏話などがとても面白かった。
(ネタバレ含みます。御注意!)
期待値を爆上げし過ぎたせいで、最初は少し肩透かしを食らったような感じがした。
話が進むにつれてジワジワ沁みてくる気配にひとり「コレコレ!」と突っ込む。笑。
「たそがれステイツ」の住人がほぼ奇跡ともいえる優しい人ばかり。
301号室の小倉家が、渉(北村有起哉さん、幼少期/髙嶋龍之介さん、青年期/菊池銀河さん)、あん(仲間由紀恵さん、幼少期/岡崎紬さん、青年期/松島くるみさん)、順(小瀧望さん、乳児期/川上天晴さん、1歳時/新村武士さん、3歳時/久場政広さん、10歳時/小川拓真さん)、ゆず(近藤華さん、乳児期/吉野理乃愛さん、6歳時/浦上双葉さん)の4人家族。
202号室に奈央(小野花梨さん、幼少期/大谷美心さん)と志保(石井杏奈さん、幼少期/小西美月さん)。
101号室は、永島さとこ(阿川佐和子さん、青年期/花田優里音さん)と慎一(草刈正雄さん、青年期/栄莉弥さん)夫妻に、途中から孫の凛(和智柚葉さん)と真(山本弓月さん )が加わる。
私的には渉の後輩社員の山崎みどり(高田夏帆さん)がツボ。
痒い所に手が届くような例え話や指摘が絶妙!
辛口なくせに優しい過ぎるなんて。
ほかにも、角野卓造さん、勢登健雄さん、西川瑞さん、池田良さんなど、共演陣も味のある方々。
素敵な役者さんの魅力がてんこ盛でいろんな世代のいろんな生き方をしている人たちへの眼線が優しく全身を包む。
岡田惠和さんのドラマにいろんな声援が詰まっていて、いつのまにか見ている私たちの心に灯りがともっていることに気づかされる。
ややオーソドックスな結末ではあったが、それはそれで味わい深い。
なぜこんなにも素敵な人たちが暮らすこの世界の同じ空の下でたくさんのサイレンが鳴り響き、悲しいコト辛いコトが絶え間なく繰り返されてしまうのか( ̄▽ ̄;)




