劇団かもめんたるさんによる、2020年公演のリバイバル配信。

 

毎週聴いている『東京03の好きにさせるかッ!』(NHK)のラジオコントなどでも、岩崎う大さんの作品は秀逸。

 

劇団かもめんたるさんの舞台はこれが初。

お値段も格安でしたm(__)m

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

ウィルスが蔓延する近未来の世界。

次第に進化していくアンドロイドとそのなかで孤立していく人のそれぞれの心の有り様が示唆に富んでいて興味深い。

 

 

未来のAIがどこまで人間味を獲得するのか、はたまたヒトがどれだけ人工知能と共存できるのか、なかなか面白い。

 

 

ま、とりあえず美しい夕焼けを共感し合う相手はいた方が無難かも( ̄▽ ̄;)

児童文学 『小さい魔女』(作/オトフリート・プロイスラー 学研プラス刊)を原作としたスイス・ドイツ合作映画(2019)。

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

「魔女」、「ワルプルギス」と物騒なワードの割には、ほのぼのハートウォーミングストーリーで、最初から最後(タイトルコールすら)まで楽しい。

 

人と魔女たちが一緒に暮らす世界。

 

小さい魔女カロリーネ・ヘルフルト(ズザンネ・フォン・ボルソディさん)がまたいい表情をしている。
 

 

自分ではどうにもできない大きな不幸や悲惨な出来事があった時、とても叶えられそうにない願いや幸せを望んだ時、私たちは心で強く強く願うだろう。

 

そんな心の種を素にして魔法や魔女は産まれるのだろう。

神みたいなものやそこから始まる宗教なんかも、きっとそんなところ。

 

 

お話の世界だけで済んでいれば良かったのかもしれないが( ̄▽ ̄;)

原作 は、「ビッグスピリッツコミックス」(小学館)連載の同名漫画『チ。 ―地球の運動について―』(作/魚豊)。

 

独特のテイストで、アニメ(NHK総合)も衝撃も記憶に新しい。

 

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

吹越満森さんと森山未來さんの共演というだけでテンションが上がる。

 

他にも、窪田正孝さん、三浦透子さん、大貫勇輔さん、吉柳咲良さん、成河さんなど、身体表現、芝居、歌などそれぞれに達者なキャストを揃え、さらに生演奏を盛り込んだ音楽までを融合、自在に動く舞台装置とその扱い、効果的な照明や音響で物語の世界観を再現し、見応えどころか手応えまで感じる舞台となった。

 

 

15世紀ヨーロッパを舞台に、教会によって禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様を描くという難しいテーマだが、真実と信念のために命を懸ける人々の想いを丁寧に描き、こちらの心も震えた。

 

 

「信じる」ことが孕む危うさまでも伝えてくる作品力に感服m(__)m

原作は、『アニー』(作/トーマス・ミーハン)と『Little Orphan Annie』(作/ハロルド・グレイ)。

(脚本/ウィル・グラック、アライン・ブロッシュ・マッケンナ)

 

 

ブロードウェイミュージカル『アニー』(脚本/トーマス・ミーハン 監督/ハロルド・グレイ 1977)の映画化作品『アニー』(脚本/キャロル・ソビエスキー 監督/ジョン・ヒューストン 1982)でのアニー(アイリーン・クインさん)の台詞は今でも記憶にある。

 


 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

どこぞの大物芸人さんじゃないけど、昔はミュージカルが苦手だった。(ま、私の場合はただ単に音痴だったからだけど ;゚Д゚)

それが、TVで観た『サラムム』(東京キッドブラザース 1979)に感動(レコードも買い求めた)し、ドラマや舞台を観るようになって劇団四季さんや劇団☆新感線さんを知り、かなり馴染んだ(完全な歌台詞とかオペラとなるとまだハードル高いが)。

 

この映画は、歌もあるが普通の芝居も多くまあ許容範囲。

 

 

筋立てはシンプルで王道!

 

天真爛漫のアニー(クヮヴェンジャネ・ウォレスさん)と、計算高いようで人間臭さのあるウィル(ジェイミー・フォックスさん)、心優しい美人秘書のグレース・ファレル(ローズ・バーンさん)は鉄板のトリオ!
 

ミス・コリーン・ハニガン(キャメロン・ディアスさん)の突き抜け方も悪くない。

 

 

「アニー」はいつも笑顔を届け続けてくれているm(__)m