最新の考古学の知見をもとに、文明のはじまり、アンデス、メソポタミア、ヒッタイト、エジプト、インダス、中国、シルクロード、ギリシャ、 オセアニア、マヤ、ナスカなど、新たに浮かび上がる古代文明の姿に迫る。
私たちはその姿から何を考え、何を学ぶのだろう。
子どもの頃から社会と国語は得意科目。
活字大好っ子だったので、本から新聞まで乱読していて、辞書や地図帳までもが愛読書だった。笑。
毎回、その分野の最前線で活躍する日本の考古学者たちをスタジオに招き、最新の研究成果をもとに解説。
かつて学んだ知識を塗り替えられていく感覚が目から鱗。
特に、最終回の最期、関雄二国立民族学博物館館長の言葉が印象に残った。
確かに、古代文明という言葉の響き、遺跡や神殿、発掘された多くの宝物に、私たちはロマンを掻き立てられるが、考えてみれば滅んでいない古代文明は一つとしてないし、それらは戦争、侵略、征服、殺戮、暴力などの負の遺産とも言える。
関さんも仰るように、古代文明も含めて歴史の多くは、人類の失敗の連続、失敗の事例であり、それを現代社会の在り方を考える一つの題材とすることこそが肝要。
あの頃生きていたのは猿や原人じゃなくて、私たちヒトなんだもの( ̄▽ ̄;)




