原作は、『アニー』(作/トーマス・ミーハン)と『Little Orphan Annie』(作/ハロルド・グレイ)。
(脚本/ウィル・グラック、アライン・ブロッシュ・マッケンナ)
ブロードウェイミュージカル『アニー』(脚本/トーマス・ミーハン 監督/ハロルド・グレイ 1977)の映画化作品『アニー』(脚本/キャロル・ソビエスキー 監督/ジョン・ヒューストン 1982)でのアニー(アイリーン・クインさん)の台詞は今でも記憶にある。
(ネタバレ含みます。御注意!)
どこぞの大物芸人さんじゃないけど、昔はミュージカルが苦手だった。(ま、私の場合はただ単に音痴だったからだけど ;゚Д゚)
それが、TVで観た『サラムム』(東京キッドブラザース 1979)に感動(レコードも買い求めた)し、ドラマや舞台を観るようになって劇団四季さんや劇団☆新感線さんを知り、かなり馴染んだ(完全な歌台詞とかオペラとなるとまだハードル高いが)。
この映画は、歌もあるが普通の芝居も多くまあ許容範囲。
筋立てはシンプルで王道!
天真爛漫のアニー(クヮヴェンジャネ・ウォレスさん)と、計算高いようで人間臭さのあるウィル(ジェイミー・フォックスさん)、心優しい美人秘書のグレース・ファレル(ローズ・バーンさん)は鉄板のトリオ!
ミス・コリーン・ハニガン(キャメロン・ディアスさん)の突き抜け方も悪くない。
「アニー」はいつも笑顔を届け続けてくれているm(__)m




