映像クリエイターの長久允さんがメガホンを撮り、多彩かつ豪華な女性陣をキャストに迎えて、全曲オリジナルのミュージカル&オムニバスドラマ。

 


 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

16歳の誕生日を迎えたばかりの清美(湯川ひなさん)が「女」について悩み、脳内ラジオ"FM999"でDJ(TARAKOさん)がその悩みに応じた曲をオンエア。

それを聴きながら巡る清美の奇妙な冒険。

 

歌い手の、宮沢りえさん、メイリンさん、菅原小春さん、塩塚モエカさん、太田莉菜さん、八代亜紀さん、モトーラ世理奈さん、後藤まりこさん、ともさかりえさん、アオイヤマダさん、三浦透子さん、ゆりやんレトリィバァさん、なみちえさん、研ナオコさん、豊田エリーさん、青山テルマさん、松本穂香さん、長井短さん、吉住さん、坂井真紀さん、眉村ちあきさん、真矢ミキさん、MEGUMIさん、西田尚美さん、水原希子さん、内田慈さん、坂本美雨さんと超多彩な女性陣が凄すぎる!

 

憧れの弓道部の新海先輩(倉悠貴さん)との妄想もなかなかシュール。

 

 

第10話「999人の女」の楽曲「心臓の女」がまたいい( ̄▽ ̄;)

先月の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』に続いての舞台観劇。

前回は数年ぶりの居酒屋にテンション上がってハメを外した(;゚Д゚)

今日は素直に行って帰ろ。

さて、まずは舞台PARCO STAGE『プレゼント・ラフター』(作/ノエル・カワード 演出/小山ゆうな)。



今回は21列と後方の席で、台詞は6割程度しか届かない。

ただ、個人的には相手役倉科カナさん推し(舞台やドラマはほぼ観ている)だからそれだけでも至福m(__)m

 

ただ、会場は圧倒的に稲垣吾郎さんオーラが満ちていて、舞台に登場した瞬間、空気が変わる感じは流石!

 

黒谷友香さん、広岡由里子さん、浜田信也さん、桑原裕子さん、望月歩さん、金子岳憲さん、中谷優心さん、白河れいさんと共演陣も多彩。


(ネタバレ含みます。御注意!)


実力とカリスマ性を兼ね備えたスター喜劇役者が、人気者ならではの孤独感と老いへの恐れと向き合い、次第に自分の本心を隠し、私生活でさえも演じてしまい自分の境界線を見失っていく。

そんな彼が大人のドタバタラブコメディの果て辿り着いた「プレゼント・ラフター(刹那的な喜び・今笑えること)」とは。

 

 

1942年の初演以来、繰り返し上演されてきた傑作ラブコメディを、まさにスターを極めた稲垣吾郎さん主演で舞台化。


全く古臭さを感じないオシャレな舞台だったが、この舞台の初演が第二次世界大戦下だったことに気づくとまた違う表情が見えてくる。


前回で懲りた筈なのに小腹が空いてウロウロし、見つけたのは故郷青森で有名な「長尾中華そば店」。

実はまだ未食だったので食べてみることに。



うーん、悪くはないが、全体的なバランスが私の好みではないかな。
もちろん煮干し世代だが、子どもの頃の記憶に眠る美味しい煮干しの出汁と違うんだよなあ。


結局、餃子にビールも頼んでホロ酔いになり今日は帰宅( ̄▽ ̄;)

『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載漫画『キン肉マン』(作/ゆでたまご 1979~1987)の実写映画化を目指し、その謎へと迫っていく俳優たちの奮闘を描くモキュメンタリー風ドラマ。

作者のゆでたまごさんも企画協力されて、WOWOWプライムで放送(2021)。

 

連載開始時も「ジャンプ」は読んでいたが、その頃は、大学生から、中退、出稼ぎ、再受験ののち再び大学生と忙しかったこともあり、ド世代というハマり方ではなかったが、作品への「キン肉マン」愛には強く共感する。

 


 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

とにかく綾野剛さんのやりぬきっぷりが半端ない。

それに呼応して、眞栄田郷敦さん、玉城ティナさんたちも熱を帯びていく。

三人とも好きな役者さんなので、もうご褒美映像。笑。

 

さらに、園子温監督、磯村勇斗さん、小沢仁志さんたちの参加がご褒美m(__)m

 

 

ただ原作の漫画がコメディ要素溢れる作品だけに、あまりの熱量の強さから、不穏で禁忌(タブー)的な展開で企画が頓挫してしまい、笑顔で終われないのは残念。

 

 

正直、キン肉ハウスの前で子どもたちと遊んでいる画がいちばん素敵( ̄▽ ̄)

毎回1人の女優とがっぷり4つに組んで繰り広げるWOWOWオリジナルコントドラマ(演出/松尾スズキ 脚本/松尾スズキ、天久聖一、大谷皿屋敷)。

 

 

 

女優さんの顔ぶれが凄い。


吉田羊さん、多部未華子さん、麻生久美子さん、黒木華さんたちが、そこそこシュールなコントを演じ上げる。



さらに生田絵梨花さん、松本穂香さん、松雪泰子さん、天海祐希さんと豪華絢爛な女優陣。

 

 

 

松たか子さんに長澤まさみさんでトドメを刺された。
 

 

毎話、どこからこんな設定を思いつくのかというコントを仕上げてくるあたりはまさに奇才天才。

そして、それぞれで松尾スズキさんが千変万化する。

 

そのせいか、最近は役者さんとしてもよくお見掛けする。

 

 

美しい方々は何をしていても鑑賞に堪えうる( ̄▽ ̄)

原作は警察学校を舞台とした小説『教場』シリーズ(著/長岡弘樹 小学館)。

 

TVドラマから全て観ている好きな作品。

 

 

 

(ネタバレ含みます。御注意!)

 

 

教場に立つ風間公親(木村拓哉さん)がオーラ凄まじく、それに呼応するかのような生徒たちとの凛とした熱感までが映し撮られているようで見入る。


綱啓永さん、齊藤京子さん、金子大地さん、倉悠貴さん、井桁弘恵さん、大友花恋さん、大原優乃さん、猪狩蒼弥さん、中山翔貴さんなどの生徒たち、かつての教え子たち、そして佐藤仁美さん、和田正人さん、高橋ひとみさん、小日向文世さん、波岡一喜さん、生瀬勝久さん、坂口憲二さん、森山未來さん、松本幸四郎さん、 明石家さんまさんと多彩で重厚な俳優さんたちが揃う。

 

 

張りつめた時間、そこに集う生徒たちやその背後に流れる物語、風間の過去から纏わる不穏な空気、そこに大好きなUruさんの楽曲「心得」が流れるとか、…もう至福。

 

サスペンスやミステリーの気配を纏った警察学校小説が原作のドラマ・映画にこんなこと書くのはどうかと思うけど、真相とか謎解きとか真犯人と結末とか(そんなのどうせあちら次第!)に気を取られて折角の鑑賞を無駄にしたくないと思うほど。

 

 

勿論、長いとは言っても映画の時間内で、原作の緻密に構築された物語を掬い切るのは至難の業で、いくらか分かり難いところや粗い箇所も散見するのは仕方がないところだが、物語、役者、演出、映像、音楽と映画全体の総合クオリティでねじ伏せられる感じが、逆に快感( ̄▽ ̄;)