リッツカールトン京都でランチ~しだれ梅の城南宮 | 京都のぎっちゃん 旅日記

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沖縄旅行記の途中ですが 今回は京都の話題を少しウインク

 

富山からお友達がいらしたので

半日 京都観光のお付き合いをさせていただきました。

 

 

お昼に彼女達の泊まるリッツカールトン京都で待ち合わせ

 

 

 

会席料理レストラン「水輝」

 

地下1階になるんでしょうか?フロント階から1階下がったところにありますが

大きく開かれた窓の外は頑強な石垣

柔らかい光が差し込んできます。

 

 

 

平日限定のランチ会席をお友達が予約してくださいました。

 

 

 

まずは前菜5種盛り合わせ

 

蕗のとう豆腐 数の子

温茶碗蒸し 湿地茸 百合根 枝豆

水菜と京揚の浸し

蛍烏賊と九条葱酢味噌和え

鰆ちり酢掛け

 

器の組み合わせと配置が なんとも言えませんね。

春の味を楽しませていただきました。

 

 

 

旬菜ちらし寿司

 

海老 帆立 鮪 いくら 玉子焼

蓮根 胡瓜 花穂紫蘇 木の芽 ガリ 赤出汁

 

小皿に上品に盛り付けられたちらし寿司に 

え?すくな・・・アセアセ

と思わず口にしてしまいましたが・・・

 

 

 

その後にくる このデザートが凄かった!

 

ピエールエルメ パリ アソートメントデザート乙女のトキメキ

 

紅茶もいただいて もうお腹いっぱい!

 

お友達は甘いものが苦手なのに このコースを頼んでくださって

有難かったです。

 

私のお誕生日月ということもあって

ハッピーバースディ―のチョコレートプレート付きラブラブ

 

\6325(税 サービス料込)

 

リッツカールトンで このお値段でピエールエルメのデザート付きのランチがいただけるなんて

お得なプランですよね。

 

 

この後、梅が観たいということで

城南宮さんに行くことにしました。

 

 

 

リッツカールトンからどうして行こうかと考えましたが

時間短縮も考えてタクシーで向かいました。

近鉄竹田駅から歩くこともバスに乗ることもできます。

 

 

 

しだれ梅が見事

 

この時期は「惜梅」と言って 散りゆく様子を惜しみながら桜咲く春を待つ時期だそうです。

 

ちょうど前日に雨が降ったので「花びらの絨毯」を楽しむには絶好の日でした。

 

 

 

 

 

苔の上に落ちた椿が可愛いラブラブ

 

 

 

 

毎年春(4月29日)に曲水の宴が催される小川ですね。

 

 

 

この曲水の宴は、奈良時代から平安時代にかけて宮中で催された歌会を再現した行事です。

 

 

王朝貴族の遊びを再現したもので、平安装束を身にまとった男女が苑内を曲折して流れる小川に朱の盃を流し、
歌題にあわせた和歌を詠み、酒杯をいただく王朝時代の優雅な行事です。

 

 

 

 

 

源氏物語 花の庭とも呼ばれ

源氏物語に登場する花が植えられているようです。

 

 

 

椿の庭としても有名で

椿は まだ蕾がたくさんありましたので

これからは椿が楽しめるようですね。

 

タクシーの運転手さんも 一年中いつ来ても 何かののお花が楽しめるところとして

定番の観光地に飽きたお客さんを案内するところだったと言ってました。

それが最近の人気は凄くて しだれ梅の満開の2週間前ぐらいは相当の人出で

ごったがえしていたようです。

 

私も いつも駐車場に入る車が道まで並んでいる光景はよく見ていましたが

中に入ってみることはなかったので初めての参拝でした。

 

入場料1000円に少し驚きましたが、また椿の時期にも行ってみたい城南宮です。

 

 

 

城南宮の後は 伏見稲荷までタクシーで移動

 

千本鳥居もちょこっと歩いて終了。

 

 

 

伏見稲荷から清水寺までも またタクシーで移動

 

 

 

清水の舞台 

 

今でもこんなにたくさんの人でごった返しているのに

桜の時期になると 入場制限とかになるのかなあ?

 

 

 

 

 

 

 

それにしても凄い人で

観光客の数はコロナ前に完全に戻って来ていますね。

いや、それ以上かも?

 

三年坂、二年坂を通って祇園四条まで歩きました。

 

ほとんどタクシーに乗って移動したんですが

それでも この日の歩数計は18685歩!

 

観光客になりきって早春の楽しい遠足になりました。