先日 孫のお食い初めのお祝いに招待され行って来ました。
箕面第一駐車場に車を泊めて滝道をあがること8分
なんだか趣きのある建物が見えてきました。
明治の森箕面 音羽山荘さんに到着です。
門の前で袴すがたのお姉さんが待って下さっていて
中に案内されます。
音羽山荘は大正15年に建てられた建物を改築されたようです。
この日は結婚式があったようですね。
こちらは お寿司のお席ですね。
緑あふれる中庭をカウンター越しに眺めながらいただく
お昼の寿司コースは1日8人限定でとっても予約が取りにくいそうです。
中庭には小さな滝もあって タイムスリップしたような感じになります。
1階には カフェ
天井には大正モダンなステンドグラス
吹き抜けの周りには回廊式の廊下がついています。
案内されたお部屋は2階の「風の詩」
箕面の滝の方に向かう道に面したお部屋で
この日もたくさんの方が歩いていらっしゃいました。
そんな中でも外国人が多いことに驚きました。
お部屋に洗面所 おトイレもついてあり
宿泊することもできるお部屋のようですね。
2019年に行ったオランダ、ユトレヒトのミッフィー博物館で買っておいた
食器セットをやっとプレゼントすることができました。
孫はいっちょ前に袴のベビー服を着ています。
孫の前にはお食い初め膳が用意されました。
お食い初めは古くは平安時代から行われている歴史のある伝統行事で、
一生食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願います。
また、生後100日前後は、早い子ですと乳歯が生え始めることから、
「歯固めの石」を用意し、丈夫な歯が生えるようにという願いを込めます。
男の子の場合は年長者の男の人が箸を使って食べさせる真似をします。
一生に一度の事ですから どうぞみなさん順番になさってくださいと
言われて 私もちっちゃなお口にちょこっとお箸をつけましたよ
大人は 卯月懐石をいただきました。
先付 桜豆腐 うすいじゅれ掛け
菜の花 こごみ いくら
向付 鯛 鮪 桜鱒 あしらい一式
炊合せ 筍 子芋 近江赤蒟蒻 桜海老真丈和蘭煮 桜麩
青蕗 木の芽
焼八寸 浅利時雨煮 桜鰤曲庵煮 出汁巻き
うすいかすてら 海老芝煮 せろり土佐酢漬け 大山鶏西京焼 花弁百合根
台物 海鮮と春野菜の味噌小鍋
鯵つみれ 帆立 焼穴子 豆腐竹輪 春きゃべつ 新玉葱 うるい 芹
揚物 白魚の掻き揚げ たら芽 抹茶塩
蓋物 玉葱みるく饅頭 桜海老 銀餡 山葵
食事 ちりめん山椒ご飯
香の物 留め椀 つみれ 筍 若布 桜真丈 木の芽
水物 蜂蜜檸檬ジュレ
最後まで 孫のR君は泣くこともなく
ちょっとぐずったら 婿殿がすぐに抱っこしてくれるので
私達はゆっくりとお料理をいただくことができました。
春の恵みを充分に感じることのできる懐石料理をいただきました。
ご馳走様でした。
お昼の寿司コースが有名ですが
懐石料理が素晴らしい！
また 季節の折々によせていただきたいと思いましたよ
結婚式を終わられた花嫁さんが写真撮影をされていました。
私達もお嫁さんの立っていらっしゃったところで
写していただきました。
では せっかくここまで来たのですから
箕面の滝まで歩いてみましょう。
音羽山荘から滝までは40分
なだらかな坂道が続いています。
綺麗な川の流れをみながらのハイキングです。
川沿いの斜面にはシャガがいっぱい咲いていました。
あら 可愛いハート
近くに落ちていた椿の花で作られたんですね。
これは この季節限定の
ですね。
ですね。
賑やかに人があつまっているところが見えてきました。
箕面の大滝 到着
小学生の時に遠足で来て以来です。
箕面の大滝のマエナスイオンをたっぷりと浴びました。
お天気が心配された日でしたが
なんとか滝までみんなで歩くこともできたし よかったね。
R君は 晴れ男だね
4か月にして7キロ以上あるプクプクちゃん
これからも健やかに大きくなっていってね
駐車場の１階にサトウカエデさんのお店があったので
抹茶大納言味のデニッシュを買って帰りました。
抹茶の風味がしっかり効いて小豆のほんのりした甘さがとっても美味しい～
また 秋の紅葉の頃にも また音羽山荘 訪れたいなあ～