お食事処千尋での朝食そして 鶴仙渓散歩 | 京都のぎっちゃん 旅日記

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翌朝は いつものように 朝ドラをみてから8時20分に 
朝食会場に行きます。

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露天風呂付き客室専用料亭「千尋」にて朝会席です。

畳敷きのお部屋に ゆったりとテーブルが配置され
それぞれのテーブルは 御簾で 個室のようになっています。

何よりも素晴らしいのが 一枚板の山中塗のテーブルと
加賀友禅を あしらった椅子です。

お話させてもらったベテランの仲居さんによると
テーブルも 椅子も 重量があって 動かす時は大変だそうです。

椅子は1客60万 テーブルは100万するとか・・・
欲しいなあって思いましたが こりゃ 無理だわアセアセ

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坪庭の見えるお席で テーブルいっぱいの加賀の朝会席をいただきました。

予約した時間に合わせて 釜で炊き上げたご飯をいただいたんですが
そのご飯茶碗が 山中塗のお椀で とっても気に入りました。

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帰りに 以前も行った山中漆器伝統産業会館「うるし座」
で おつゆ茶碗を買いました。(こちらは 旅館やデパートで買うよりも
3割から4割 安くなるそうですよ。)

一目見て 気にいった赤い塗りのおつゆ茶碗。
毎日使っていますが 手にとってもなじんで 軽くて使いやすいですよ。

いつものお豆腐とおあげのお味噌汁でさえ 料亭の味がするような・・ウインク

話を もとに戻しまして・・・
そうそう お部屋のお風呂の紹介をしていませんでした。

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露天風呂といっても 窓がついていますから 半露天風呂ですね。
源泉かけ流しの大きなお風呂です。
最初のお部屋案内の時に お風呂のお湯は 流しっぱなしにしておいて
下さいと 言われてました。

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貸切風呂では 「ぬるい」とか言っていたパパが お部屋に帰って
露天風呂にはいったなり なかなか 出てこないのです。

今度は 熱くて熱くて なかなか 入れなかったとか・・・
水を入れて調整して 源泉の方は とめておきました。

夜に お布団を敷きに来てくれた人が 調整してくれたのか
また かけ流し状態になっていたんですが 今度は ちょうどいい湯加減
でした。 源泉が とっても熱いようですね。
最初に 入る人は お気をつけくださいませね。

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こんな素敵な大浴場もあるのですが 貸し切り温泉と お部屋のお風呂が
とってもよかったので 今回は 大浴場にいく暇がありませんでした。
(写真は HPよりお借りしました)

朝ぶろの後は ロビーで ところてんがいただけますよ。


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化粧落としオイル 化粧水 乳液 ハンド&フェイスウォッシュ
すべて揃っていましたが ロクシタンのセットも 置いてありました。
こちらは お持ち帰りさせていただきました爆  笑

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コーヒー豆を すりすり なんてしちゃって
普段飲まないコーヒーなんぞも いただきました。


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11時チェックアウトまで お土産ショップなど 見て回りました。
お部屋にもあった山中塗のコーヒーカップも 販売されていました。
(山中塗産業会館では 同じものが もう少し安く売ってありましたよ。)

「吉祥やまなか」は 大きなお宿では ありますが 宴会場がないためか
団体客は いないので とても 静かなくつろげるお宿でした。

今回は 二週間前の予約だったため 露天風呂付き和室しか
空きがなかったんですが 露天風呂付き和洋室もあるようなので
次回は そちらのお部屋で 泊まってみたいなあって思いました。
紅葉の美しい季節か 雪の露天風呂の季節も いいなあ~ピンクハート

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さて チェックアウト後は 車は預かっていただいて
鶴仙渓の散策にでかけました。

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この梅雨の時期 苔が 青々として とても 綺麗です。

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鶴仙渓遊歩道は 1.3キロ 約40分で歩けます。

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川床もでていまして お茶菓子やお弁当が楽しめるようです。

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こおろぎ橋まで歩いて 帰りは お土産やさんが 並ぶゆげ街道を
ブラブラしながら 駐車場までもどりました。

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帰りは 福井のSAで 永平寺そばと福井名物ソースかつ丼のセットを食べ
いつものお土産 寒干大根と永平寺そばを買って帰りました。

以上 たった1泊の旅行記が 3回にもなってしまいました。
最後まで 読んでいただいて ありがとうございました。