ぎおん 徳屋  | 京都のぎっちゃん 旅日記

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“キャレドミュー” で ランチの後は 花見小路を もう少し下がって
甘味処 「ぎおん 徳屋」 さんへ 

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舞妓さんのお稽古日程が書かれた黒板が かかっているお店です。

テレビでも よく紹介される甘味処なので 
いつも お店の周りをぐるっと行列が 出来ていますが
この日は お二人が 待っていらっしゃるだけ。

ほどなくして お店のお姉さんが出てこられ
「合席になりますが いいですか?」 
お店の横から 階段を上がり2階に案内されました。

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簾越しに 向かいの町屋が みえていますね。
合席になったお嬢さんは 鹿児島からのお客様でした。

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「もちやきぜんざい」 を注文すると 先に拍子木に切ったお餅が
出てきました。

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テーブルの上の 電熱器で 自分で お餅を焼きます。

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ちょうど お餅が焼きあがった頃に 金粉入りのアツアツの
お善哉が 運ばれてきました。

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ちょっと焦がしてしまったお餅を 投入
まったりと あま~いお善哉 
おしるこもありますが 私は ふっくら炊かれた小豆が入った
お善哉の方が 好きです。

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こちらは 「本わらびもちと本くずもちの合盛」 

徳屋さんに来たからには わらびもちは ぜったいに はずせませんね。

わらびもちは 国産の本わらび餅粉を 和三盆で練られているそうです。
真ん中の丸い球は 氷です


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黒蜜 と きな粉
きな粉が 梅型になっていますね。(私 もなかの皮かと思いました)

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あんこ と 抹茶きな粉

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お箸で 摘み上げるのが 難しいぐらい トロ~ンとしています。
何もつけなくても 和三盆の上品な甘さが 口の中で 溶けていきます。

これが わらびもち? 今まで 私が食べていたのとは 別物です。
二人で はんぶんこ したので ちょっと物足りない・・・

今回は 欲張って 合盛にしたんだけど・・・
次回は 本わらびもちだけを 思いっきりいただきたいわ~

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「ぎおん徳屋」さんは 原宿のユナイテッドアローズのウィメンズ館にも
出店されているそうですよ。

小雨降る寒い日でしたが 冬の京都は一番人が少ない時期ですので
一度行ってみたかった「徳屋」さんにも 行列なく
有名な わらびもちも いただけて大満足な一日でした。