娘の絵:第12弾と、アトレー車中泊仕様!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

  今回の娘の絵はどこかの公募に募集しようとおもって、描いたのですが、描き終わって気が付いたら、物の見事に募集時期が終っていたという作品でした。

 

 やはり妥協はゆるさないという思いで描いていたのでしょうか??

 

 おかげでいままで日の目に当たらないところが、どうやら、やっと日の目にあたったようですねーーー。

 

良かった良かった♪

 

 

  タイトルはそのまんま、「愛鳥週間」でした。

 

 親としてはこのまま、純粋に絵を描くのを好きな娘でいて欲しいと思います。

 

 

 さてさて、前回のブログの続き、次の休みの日はオヤジの愛機、ダイハツアトレーを車中泊仕様にしたい。

 

 という事で、昨日、今日は連休だったので、早速、車中泊仕様にしました。

 

 さらに連休なので、前々から修理をしたいと思っていた、アトレーのサイドエアロの修理もしようと思っています。

 

 昨日、外を見るといかにも雨が降りそうな、暗い雲空。明らかに前回と違って寒そうである。

 

 こういう時は、なかなか外での作業はしたくない。

気温を見たら・・・・

 

 な・なんと、一桁だい。これではまるで、冷蔵庫にいるのと変わらない状況である。

が、この時を逃すと、すぐにこれからGWに突入するので、

 

「いつやるの??」

「今でしょ!!」

 

 と、どこかで聞いたセリフを吐きながら、アトレーの車中泊仕様を行う。

 

 まずはは冬の間、アトレーの中に置いてあったものを外に出す。

 

 吹雪の時はこのたった1枚の毛布が生死を分ける事がある。

 

 ちなみに左側の毛布は、雪道にぬかった時の脱出用。

 

 もちろん、雪道で動かなくなった時の、スノーヘルパーの用意しているが、いつ何時、どんなものが使えるか??それはわからない。

 

 次にアトレーをフラットにする。

 

 今時の車がシートがフラットになるから、車中泊も簡単にできます。と、言っているが、それは大間違いである。

 

 車中泊歴:約40年のオヤジの経験から言わせてもらうと、それは単なる仮眠ができます。である。

 

 本当に床をまっ平にしないと、人は熟睡できないのだ。

 

 続いてカタナ様の間から車中泊用の板を持ってくる。

 

 

  このSも後、半月ぐらいでいよいよ復活だ!!

 

話はそれたが、

この2枚の板がアトレーを完全な車中泊仕様にしてくれるガキである。

 アトレーの後ろに2枚の板を敷く。

 

この板のお陰で、折りたたんだ後部座席の高さと一体化して、完全なフラットな床となる。

そしてとどめの厚めのクッション!!

 更に後部にマットレスを敷いて・・・・

毛布を敷いて終わり。

 

 これのお陰で、車中泊時は熟睡できる。

 

 ※オヤジは自宅で寝ているときは、いつも平均睡眠時間は4時間ぐらいですが、車中泊のときは、何故か6時間ぐらい寝れた。

 

 続いて、昨年の冬に壊れて剥がれたサイドエアロ。

 

 冬のあいだ気になってしょうがなかったのが、やっと修理が出来る。

 このように下側が腐って、エアロを付けた部分の止め金が外れてしまった。

 

色々と考えたのだが、やはりネジ止めしかないのだが、出来るだけカッコ良くしたい。

 

 ネジで止めて、そのネジや腐った部分のサビをおとして、板金、パテ埋めしか無いのであろうか??

 しかし、気温は7度。この気温なら間違いなく、パテは固まらない。

 やはりもう少し暖かくなってから行おうか??と、考えていたら、答えは簡単に出た!!

 

 タイヤハウスの横側で、ビス1本で止めたら簡単に綺麗に直った。

 

 

うーーん???考えるよりも産むが易すし。だな。

 

 

 このサビは後日、また暖かくなってからでも綺麗にしよう。

という事で、2日間かけてやろうとしたことが、たったの2時間で終りました。

 

 買い物途中。道端のポールがへし折れていました。

 

 多分、車がスリップしてぶつかったと思いますが、このまま路肩に落ちていれば、間違いなく全損コースですね。

 

 北海道は走行のスピードレンジが高いから、一旦事故をおこしたら、簡単に全損コースとなります。

 皆さん、運転は気を付けましょう♪(オヤジがそれを言うか??苦笑♪)

 

 ちよっと長くなりますが、続いて今日の休みはまれにみる快晴!!

 

 しかし、外は少し寒い♪

 

 まずは外に水を出すホースを出した後に、錆びだらけのアトレーの板金などを・・・・と、思っていたのですが・・・

 ふと、庭を見渡すと・・・・

 

 裏の畑のサクランボの木が異常に高く伸びていました。

 

 

 

 このまま伸ばしていると、オヤジがこれから退職後、木の管理が出来なくなると感じました。

 

 今でも充分に高くなっています。

 

 年を取ると一旦気になったらもうそれが完了するまで、気になってくる。

 

  この段階で、木の事が気になりだして(駄洒落じゃないよ♪)、もうアトレーの修理どころではなくなった。

 

 そこで、ノコギリで枝を伐採していったのだが、梯子の届くとこは何とかなったのだが、さらに上の方の幹が太すぎて、ノコギリでは歯が立たなかった。

 

 またかなりの幹が太い為、このまま切ったとしても、幹がどこに倒れるかわからないので、身の危険も感じてくる。

 

「もうこれ以上は無理だな。専門の人に切ってもらおう。」と思い、オヤジは一旦食事に入った。

 

 休憩を行うと、段々考えもまとまってくる。

もしかしたら、梯子の一番高いとこまで登れば、もっと上の幹が切れるし、さらに細くなるから、倒れるのも、被害が少なるのではないか??

 

 そう思うと、昼飯もそこそこに再び梯子をかけて、サクランボの木の伐採を始める。

 

今度は梯子の一番上に登って、さらに上側の細幹を切り始める。

 

 するとあれほど、難攻不落であった、大きな幹はメリメリと音を立てて、倒れ始めたのだ。

 

 しかも、首の皮1枚で倒れたので、完全に下には落ちなかった。

「おおっ!!ラッキーー♪」

 オヤジはその倒れかかっている大きな幹を、落ちても良い方向に傾けながら、残りの部分を切り落とした。

 

 で、大きな幹はもう一つある。

 これはいくらノコギリで切っても、全然切れなかった。

一旦、ガレージにもどって、違うノコギリを持ってきた。

 このノコギリは木の伐採用なのか、いままで全然切れなかった太い幹もガシガシと切れていく。

 

before

after

 

 こうして、サクランボの木には可哀そうな事をしたが、これからの事を考えたら、安心できる。

 

 大量に発生した枝は処分して、今日の作業はこれで終り♪

 

 今回使用したノコギリ。細い枝には充分に通用したが、太い幹には全然使いものにならなかった。

 

 そして・・・

 今回、これが無かったら、全然、伐採が出来なかった。

 

 やはり庭木用の伐採用のノコギリはすぐれているんだなぁーーー♪

 

 おかげで、ただいま筋肉痛のオヤジであります♪

左腕は落ちないように、木に抱きつき、右腕は大きな幹の伐採に、切れないノコギリを、力任せに使い続けました。

 

 まあ、これで心配事が一つ減りました♪