2月の最後の最後で、大きなイベントがありました。
それは旭川で毎年2月の最終週末に行われる、バイクフェスタです。
実は今年は行くのは止めようかと思っていたのですが・・・
(理由は年のせいで、真冬にアイスバーンの中、片道200kmを4時間近くかけて旭川に行くのが、少し億劫になってせいもあります。)
また、帰ったら帰ったで、なかなか疲れが取れなくて、1週間ちかくかかって、ようやく元どうりに戻った状態でした。
(嫌ですねぇーーー。老化は・・・・)
で、何故行く事になったのか??
それはいつもオヤジについてくる、娘1号が「今年はバイクフェスタに行かないの??」と聞いてきたからです。
つい2日前(20日)に網走は猛吹雪で、家の前が雪で埋まり道路も無い状態だったので、トーゼン、出発の22日は、路面はアイスバーンと覚悟していました。
20日。
朝一番に除雪が入ったのですが、3時にはもう道路に雪が降り積もり、
車が通れなくなりそうになりました。
駐車場は完全に車が埋まり、出られなくなるほどの積雪でした。
その為、2日後の22日の出発は、かなり躊躇う状況でした。
娘の言葉に発奮して、旭川に行く事にしたオヤジ。
予定としては・・・・
出発は22日(土)に会社から帰り、夕方6時ごろに家から旭川に向けて出発。
途中のコンビニでおにぎり等を買い、車を走らせながら食事。
10時ごろ旭川に到着。24時間ファミレスで本格的な夜食。
何処か泊まれる場所で1泊。
23日(日):宿泊先から出発して、24時間ファミレスで朝食。
9:30:旭川美術館に行ってから、バイクフェスタ(10:00オープン)に着。
その後、ブックオフ:1件の寄りながら、どこかのレストランで昼食。
またはどこも入れなかったら、(旭川の週末はどこもレストランは異常に混んでいます。)
コンビニでおにぎりなどを購入して、食べながら帰宅。
と、実質、バイクフェスタは30分から1時間ぐらいしか見れない状態であった。
※昼ぐらいから旭川を出ないと、暗くなってから帰ると、翌日は仕事もありかなりつらいからだ。
かなりタイトな日程ではあるが、どうしても休みが1日しか取れない関係上、仕方が無いことである。
22日(土):夕方6時ごろ仕事が終り、旭川に向けて出発!!
車は娘のタントカスタムである。
夕方6時とは言え、もうあたりは真っ暗である。
真冬の真夜中を走ることはかなり厳しい状況である。
しかし恐れていた老化による疲れは無かった。
また2日前の大雪はすっかり溶けて、路面は舗装が出ていて、凄く走りやすかった。
途中のコンビニでトイレタイムとおにぎりの購入。
予定どうり、4時間後の午後10時ごろ旭川に到着!!
本格的な夜食を取るために、オヤジと娘1号は以前、行ったココイチのカレー屋さんを目指す。
何故だか急にカレーラーメンを食べたくなったのだ。
約30分後、ココイチに到着!!
しかし、残念ながらカレーラーメンはもうすでにやっていなかった。
すごすごと引き返すオヤジと娘1号。
仕方なくまた30分ほど離れた24時間ファミレスのまつ屋に向かう。
オヤジの住んでいるテリトリーには、なか卯とすき家はあるのだが、まつ屋は旭川でしか見たことが無いので、やはりここに来てしまった。
真夜中に背徳感あふれる、焼肉定食を頼む。
お腹も満たされ、今日の宿泊先をさがして宿泊。
「おやすみなさい♪」
翌日23日(日)
朝早く起きたオヤジは午前5時から、少し熱めのお風呂に入る。
寝ぼけていた目がシャツキリとなる。
6:00頃に娘も起きだしてきた。
で、7時近くになると、完全にお腹が空きだして。少し早めのチェックアウト。
早朝の旭川。
路面はやはりアイスバーン化していた。
またまた24時間ファミレスを探すが、近くにはどこも無く、少し離れた場所のまつ屋に向かう。
朝食は由緒正しい、シャケ(鮭)定食。みそ汁を豚汁に替えるのが、オヤジ家のこだわりである。
朝食を終えてもまだ8時30分。
バイクフェスタどころか、美術館にも1時間近く、時間が余ってしまっていた。
そこでコーチャンフォー(9:00オープン)に寄ってから、美術館へ。
娘は今回は時間が無い為、コーチャンフォーに寄れないと思っていて大喜び♪
しかし目当ての画材の筆が無くて少しガッカシ気味であった。
その後、9:30分に美術館。そして10時過ぎにはバイクフェスタに向かう予定であったのだが・・・・
娘の為に急遽、画材専門店に寄ることとした。
流石は旭川。
今まで半年間程、娘1号が探していた筆がそこにはあった。
もちろん、大喜びしたのは言うまでもない。
そして遅れる事、午前10:30分。
いよいよ今回のメインイベント!!旭川バイクフェスタの会場に入るオヤジと娘1号。
今回大活躍した、娘の車のタントカスタム。
やはり軽であるが、車体が大きいので、ロングランでも疲れずらい。
次回はいよいよ、旭川バイクフェスタ編である。